いちごⁱ様子
この春も いちご の花がたくさん咲いてきました✨🍓🌼
このプランターは開花もピークに迎えている様子。
葉っぱも元気で、花軸もまっすぐ立っています😊

👈こっちのプランターは、スペースにも少し余裕があり、風通しも良さそうな感じです!😊


👉こっちのプランターも葉っぱの広がりもよく順調に成長中です!
育成Q&A
花びらが落ちて、額の中央に小さなツブツブがあ見えてきました!

いちごの実はどこから?花のあとの「ぷつぷつ」の正体は?
このつぶつぶの所がいちごなの!?
そうだよ!花が終わったあと、真ん中のぷつぷつがふくらんでいって、あの赤いいちごになるんだよ。
いちごの花が咲いたあと、花びらが散った中心に、ぷつぷつとした丸いものが残ります。
「これって、枯れちゃった花の残り?」なんて思う方も多いのではないでしょうか。
でも実はここ、いちごが赤く実っていく大切な“はじまり”の部分なんです😳🍓
赤くなるのは“花の土台”だった!
いちごの赤い実は、花びらでもガクでもなく「花托(かたく)」と呼ばれる部分が膨らんで育ったものです。
この“花托”は、花の土台のような存在で、花が咲いたときにはほとんど目立ちません。
けれど、受粉が成功すると、この花托がどんどんふくらみ、最終的に私たちが食べるあの赤くて甘い「いちご」になるんです🍓✨
いま見えている緑色のぷつぷつは、まさにそのスタート地点。
「まだ小さいけれど、これから大きくなるんだな〜」と、楽しみに見守っていきます☺️
いまは“赤ちゃんいちご”の時期。お世話のポイント
花が咲いたあと、すぐに実ができるわけではありません。
今は「赤ちゃんいちご」の時期。実はまだ固くて小さく、色も緑やうっすら青っぽかったりと、完成とは程遠い姿です。
だからこそ、この段階での育て方がとても大切!
いちごの赤ちゃんがすくすく育つように、ちょっとした工夫をしてあげましょう。🤝🍓
水やりは土の状態を見ながら
土が乾きすぎないように注意しつつ、過湿にならないよう水はけも意識。特に鉢植えなら、底から水が抜けるか確認を。
葉や花に直接かけないように
水が葉にかかると、蒸れや病気の原因になることもあります。水は株元から、そっと優しくあげましょう。
風通しをよくする
葉が混み合ったり、周囲に雑草が増えたりすると風通しが悪くなります。こまめに整えて、病害虫の予防にも◎
日当たりの良い場所で育てる
赤く色づくためには光が必要不可欠!できるだけ日の当たる時間が長い場所で、たっぷり日光を浴びさせてあげましょう。
ちょこっと感想
「花が終わった=終了」ではなく、「ここからが実のスタート」になるのが、いちご育成の面白いところ。
咲き終わった花の真ん中につぶつぶが残り、それが少しずつふくらみ、色づき、甘くなっていく……。
このゆっくりとした変化を見守るのが、育てる楽しみのひとつだなあと、改めて感じました🍓✨
まだ赤くはないけれど、“いちごの赤ちゃん”の誕生👶🍓👑✨
しっかりお世話して、ぷっくり甘い実になってくれる日を楽しみにしています♪