いちご育成記録2025vol.2┃今年もお花が咲きました・赤ちゃんいちごの誕生!

いちご育成記録 アイキャッチ画像。 Herbs & Vegetables
BotanicalGardenLife082

いちごⁱ様子

この春も いちご の花がたくさん咲いてきました✨🍓🌼

このプランターは開花もピークに迎えている様子。
葉っぱも元気で、花軸もまっすぐ立っています😊

いちご

👈こっちのプランターは、スペースにも少し余裕があり、風通しも良さそうな感じです!😊

いちご
いちご

👉こっちのプランターも葉っぱの広がりもよく順調に成長中です!

育成Q&A

花びらが落ちて、額の中央に小さなツブツブがあ見えてきました!

いちご

いちごの実はどこから?花のあとの「ぷつぷつ」の正体は?

このつぶつぶの所がいちごなの!?

そうだよ!花が終わったあと、真ん中のぷつぷつがふくらんでいって、あの赤いいちごになるんだよ。

いちごの花が咲いたあと、花びらが散った中心に、ぷつぷつとした丸いものが残ります。
「これって、枯れちゃった花の残り?」なんて思う方も多いのではないでしょうか。
でも実はここ、いちごが赤く実っていく大切な“はじまり”の部分なんです😳🍓

赤くなるのは“花の土台”だった!

いちごの赤い実は、花びらでもガクでもなく「花托(かたく)」と呼ばれる部分が膨らんで育ったものです。
この“花托”は、花の土台のような存在で、花が咲いたときにはほとんど目立ちません。

けれど、受粉が成功すると、この花托がどんどんふくらみ、最終的に私たちが食べるあの赤くて甘い「いちご」になるんです🍓✨

いま見えている緑色のぷつぷつは、まさにそのスタート地点。
「まだ小さいけれど、これから大きくなるんだな〜」と、楽しみに見守っていきます☺️

いまは“赤ちゃんいちご”の時期。お世話のポイント

花が咲いたあと、すぐに実ができるわけではありません。
今は「赤ちゃんいちご」の時期。実はまだ固くて小さく、色も緑やうっすら青っぽかったりと、完成とは程遠い姿です。
だからこそ、この段階での育て方がとても大切!
いちごの赤ちゃんがすくすく育つように、ちょっとした工夫をしてあげましょう。🤝🍓

水やりは土の状態を見ながら
 土が乾きすぎないように注意しつつ、過湿にならないよう水はけも意識。特に鉢植えなら、底から水が抜けるか確認を。

葉や花に直接かけないように
 水が葉にかかると、蒸れや病気の原因になることもあります。水は株元から、そっと優しくあげましょう。

風通しをよくする
 葉が混み合ったり、周囲に雑草が増えたりすると風通しが悪くなります。こまめに整えて、病害虫の予防にも◎

日当たりの良い場所で育てる
 赤く色づくためには光が必要不可欠!できるだけ日の当たる時間が長い場所で、たっぷり日光を浴びさせてあげましょう。

ちょこっと感想

「花が終わった=終了」ではなく、「ここからが実のスタート」になるのが、いちご育成の面白いところ。
咲き終わった花の真ん中につぶつぶが残り、それが少しずつふくらみ、色づき、甘くなっていく……。

このゆっくりとした変化を見守るのが、育てる楽しみのひとつだなあと、改めて感じました🍓✨

まだ赤くはないけれど、“いちごの赤ちゃん”の誕生👶🍓👑✨
しっかりお世話して、ぷっくり甘い実になってくれる日を楽しみにしています♪

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