胡蝶蘭育成 vol.16|根っのケア方法!切るべき根と切らなくて良い根

胡蝶蘭育成記アイキャッチ画像 Flowers
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鉢の中だけじゃなく、空中にも向かってスルスルと伸びていく胡蝶蘭の根。最初は「これって大丈夫…?」とちょっと戸惑いましたが、どうやら“気根(きこん)”と呼ばれるもので、空気中の湿気を取り込んでいるらしいんです。
根=土の中、というイメージだったけれど、胡蝶蘭はちょっと違うんですね。

胡蝶蘭の様子

我が家の胡蝶蘭たちに、またひとつ嬉しい変化がありました。
別の苔育成中の子からも、ふっくらとした蕾が顔を出してくれたんです☺️

胡蝶蘭|新しい蕾が複数ついている様子
胡蝶蘭|苔玉から花茎が伸び、蕾が複数ついている様子

小さな蕾がポツンと生まれてくる瞬間は、何度見てもワクワクしますね。これから天井近くのスペースも、華やかになっていきそうです🏵️

春の空気を感じながら、胡蝶蘭もどんどん活発になってきている印象。
根っこもビヨーンと伸びてきていて、「あれ?これって大丈夫?」と気になる場面も増えてきました。

ビヨーンと伸びた胡蝶蘭の根の様子

胡蝶蘭|天井に苔玉を吊るしている様子
母と娘
母と娘

わが家の苔育成の株は、根が多方向にのびのびと広がっています。

根が好きな方向にのびのびと伸びているのを見ると、まるで自分で「ここがいいかな?」と環境を探してるみたいで面白いです。
自然界での暮らし方を再現してるのかも、と思うとますます愛着が湧きます。
着生植物である胡蝶蘭は、もともと樹木の表面に根を張り、雨や空気中の湿気から水分を得て生きています。
そのため、地中に潜らず空気に触れるように伸びる根が自然な姿なのだそうです

胡蝶蘭|根の状態を観察している鉢植えの様子
母と娘
母と娘

鉢で育てている別の株も、根っこが鉢の外に伸びていく様子がよく見られます。
特に湿度の高い日には、根が少し膨らんでいるようにも感じられ、「生きてるんだなぁ」と実感します。
この気根のおかげで、鉢の中が常に湿っていなくても、空気中から必要な水分を取り込める仕組みになっているんですね。
だから、むしろ水をあげすぎないほうが自然に近いのかも…と最近は感じています。

育成Q&A

娘

この・・ビヨーンって伸びているのは何?

胡蝶蘭|天井に苔玉を吊るしている様子
母

これはね、根だよ💦

娘

根なの・・・・😳!?
ちょっと見た目が気になるし、元気じゃないのかな?って不安になる…

母

びっくりするよね!私も最初は「何これ!?切ったほうがいいのかな?」って思った。
でもね、全部が悪い根ってわけじゃないから、慌てなくて大丈夫。
根の状態を見て、「切った方がいい根」と「切らなくていい根」に分けて考えると分かりやすいよ◎
(今回は特にカットはしないよ)

切るべき根はどんな状態?

我が家では、次のような根を見つけたらカットすることが多いです。

  • 黒く変色している根
  • カリカリに乾いている根
  • ブヨブヨしてやわらかい根
  • スカスカになっている根
  • ビヨーンと長く伸びすぎて扱いにくい根

逆に、緑色や白っぽくてハリのある根は、元気なことが多いのでそのまま残しています。
とはいえ、我が家では「今日は植え替えだから全部きれいにしよう!」というより、「気が向いたときに少し整える」という感じです。

母と一緒に育てていますが、「この根はまだ元気そうだから残そう」「これはそろそろ切ろうか」と話しながら、その都度なんとなく判断しています。

胡蝶蘭は思っていたより丈夫に感じることも多く、多少伸びた根や古い根があっても、慌てて切らなくても大丈夫な場面もあるように感じています。
神経質になりすぎず、株全体の様子を見ながら、そのときどきで手入れをしていくくらいでもいいのかもしれません

根の切り方・注意点

我が家では、スカスカになった根や、ビヨーンと長く伸びすぎた根は、思い切ってバスっと切っています。

娘

とはいえ、実は母は根っこを見るのが大好き(笑)。

「この根、まだ元気そう!」
と言いながら、しばらく様子を見ることもしょっちゅうです。

「植え替えの日だから必ず切る」というより、気が向いたときや時間があるときに少しずつ手入れをしています。

もちろん、ハサミを消毒したり、切り口に殺菌剤を塗るとより安心とされています。
我が家ではそこまでせずに育てていますが、初めて育てる方や、できるだけ失敗を防ぎたい方は、切り口を保護してあげると安心でしょう。

切らなくていい健康な根の見分け方

一方で、以下のような根は健康な状態なので、そのままにしておくのが正解です👌

  • 銀色〜白でハリがある(乾燥時)
  • 緑色でプニッと弾力がある(湿っている時)
  • 空中に伸びているけれど張りがあり、健康的

胡蝶蘭の根は、光や空気中の水分も吸収して栄養を作る大切なパーツ。
少々見た目が不思議でも、そのままにしてあげるもの大切です

根のケアで大切なこと

根のケアをするうえでは以下の点もポイントです。
☑健康な根は絶対に切らない
☑ 切りすぎは株の体力を奪う原因に
☑ 不安なときは数日観察してから判断でもOK
☑ 切った後の乾燥・消毒処理を丁寧に!

母

我が家では、基本的に開花が終わるまでは、根っこはそのままにすることが多いです。

ちょこっと感想

今回の根チェックでは、特に切る必要のある部分は見当たりませんでした🌿
ビヨーンと空中に伸びている根も、胡蝶蘭が元気な証拠。ちょっと驚く見た目だけど、愛しく見えてくるのが不思議です(笑)

成長を見守りながら、今後も必要なケアだけをしっかりと。焦らず、一緒に季節を楽しんでいきたいと思います✨

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