庭に植えてから20年以上。最初はブルーベリーだと思い込み、実もならずにずっと放置していました。
昨年ようやく「ジューンベリー」と判明し、意識して育ててみたのが今年初めて。
春から初夏にかけて、緑の実が膨らむワクワク感、赤く色づく実を見つけた喜び、そしてまさかの収穫ゼロ…。
そんな我が家のジューンベリー育成2025をまとめました。
ジューンベリー育成2025の流れ
今年は「初めて意識して育てたジューンベリー」という記念の年でした。
ここでは、春から夏までの育成の流れを3つの記事に分けて記録しています。
vol.1┃緑色の実の観察
庭に植えてから20年以上。ずっとブルーベリーだと思い込んでいましたが、昨年ようやく「ジューンベリー」だと判明。
今年は初めて収穫を意識し、緑の小さな実を観察したところからスタートしました。
vol.2┃赤く色づく実と収穫への期待
実が少しずつ赤くなり始め、「もう食べられる?」「そろそろかな?」と親子で話しながら毎日チェック。
収穫の日を待ち望む時間そのものが、とても楽しい思い出になりました。
vol.3┃収穫ゼロの現実
ところが、いざ収穫を迎える頃には鳥たちが先に味見…。結局今年は収穫ゼロに終わってしまいました。
それでも、木が元気に育っている姿を見守れたことは大きな喜びです。
今年の育成をふり返って
今年は「初めて意識して育てたジューンベリー」という記念の年でした。
日々の観察や、家族とのちょっとした会話も記録に残せたのは嬉しいポイントです。
我が家の育て方スタイル
我が家の育て方は相変わらず「水やりだけ、しかも時々」というずぼらスタイル。
それでも花を咲かせ、実をつけてくれるジューンベリーの生命力には本当に感謝です。
ほとんど何もしてないのに、ちゃんと実がなるのってすごいね
本当にね。強い子だよ
ジューンベリーの周りには、もみの木やチューリップ、鬼灯(ほおずき)、ブドウムスカリなど、さまざまな植物も育てています。
季節ごとに花や実が変化していく環境のおかげで、庭全体が自然に調和しているのかもしれません。
今年ならではの気づき
赤く色づいた実を見つけた時はやっぱり嬉しくて、毎日観察するのが楽しみでした。
ただ、収穫を待つ間に鳥たちが先に味見をしてしまい……今年は残念ながらほとんど食べられませんでした。
気づいたら鳥に先を越されてたよね…
来年こそは負けたくないね!
「もう食べられる?」「そろそろ摘んでいい?」と親子で話しながら観察した時間も、ガーデニングの大切な思い出。
収穫そのものは少なくても、こうした会話ができることが何よりの楽しみでした。
来年への展望
来年は鳥よけネットや袋がけを試してみたいし、少し肥料や剪定もしてみようかなと思います。
「来年こそは収穫までたどりつくぞ!」という気持ちで、春を楽しみに待っています。
ちょこっと感想
収穫はゼロでしたが、今年もジューンベリーの成長を見守ることができて嬉しかったです。
来年こそは、真っ赤な実を味わえるように準備していきたいと思います🌿✨










