ドクダミ育成2024┃小さなバラのような白い花

ドクダミ育成記録 アイキャッチ画像。 Flowers
BotanicalGardenLife106

ドクダミの様子

ある日ふと庭を見てみたら、白くてふんわりした花がちらほら……。

あれ!?こんなところにも😳こんなに咲いていたっけ!?

近づいてよーく見てみると、花びらが何層にも重なっていて、まるで小さな白いバラみたい!
これ、八重咲きのドクダミなんです☺️✨

これは、昔おばあちゃんからもらったドクダミなんだよ

ドクダミ 白いお花が咲いている様子

葉っぱはハートのかたちで、つやつや。
中には、ふちがほんのり赤くなってるものもあって、葉と花のコントラストがとっても可愛い〜!🌿🤍

このドクダミ、じつは昔、おばあちゃんにもらった一株。
気がついたら、庭のあちこちで咲いていて、まるで「今年も来たよ〜!」って声をかけてくれてるみたい😊

すごく強くて、でも見た目はすごく清楚で可愛らしくて。
年々広がっていく姿に、なんだか元気をもらっています💪🌼

育成Q&A

ドクダミってお花なの!?

うん、ドクダミは“お花”としても、“ハーブ”としても知られてるんだよ

ドクダミはハーブ・お花

ハーブとしてのドクダミ

ドクダミは、古くから薬草・民間薬として親しまれてきました。
特に「ドクダミ茶」や、皮膚トラブルに効くとされる湿布などに使われ、抗菌・解毒作用があるといわれています。

そのため、「薬用植物」や「和ハーブ」として分類されることが多いんです。

花としてのドクダミ

白い花(※実際には白い部分は「苞(ほう)」で、中央の小さな粒々が本当の花)を咲かせ、観賞用としても楽しめます。
なかでも、今回のような「八重咲きドクダミ」は見た目も華やかで、園芸用の花として育てられることもあります。

ドクダミの花言葉

お花としてもってことは、花言葉もあるのかなあ!?

あるよ☺️

ドクダミの花言葉は、
「白い追憶」「自己犠牲」「野生」 など。

その清楚で凛とした花姿の奥にある、秘めた強さややさしさが、まるで花言葉そのもののようです。
薬草として重宝される一方で、時には敬遠される存在でもありますが、
人の役に立ち、静かに咲き続けるその姿に、どこかあたたかな想いが重なります。

ちょこっと感想

正直、昔は「ドクダミ=ちょっと地味でにおいの強い草」というイメージを持っていました。
でも、こうして花をじっくり眺めてみると、とっても美しくて、どこか奥ゆかしささえ感じます。

おばあちゃんから受け継いだこの一株が、毎年変わらず咲いてくれること。
それが今では、我が家の初夏の小さな風物詩になっています🌿✨

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