ブラックベリー育成vol.2┃枝折れからの再出発!ブラックベリー鉢育成・白いお花が咲きました

ブラックベリー育成記録-アイキャッチ画像 BlackBerry
BotanicalGardenLife099

ブラックベリーの様子

昨年、枝がぽきっと折れてしまうトラブルがあった ブラックベリー ……🥲
その後、鉢に植え替えて育てはじめました。

ブラックベリー 鉢植育成

そしてこの春、白く可憐な花がひとつ、ふわりと咲いてくれました!
周囲の葉は生き生きとした鮮やかな緑色で、枝の間からは小さな新芽もちらほら顔を出しています。

ブラックベリー白い花
ブラックベリー 白いお花

折れてしまった茎の跡もまだ残っていますが、それをものともせず元気に育っている姿が印象的。
花の中央にはおしべがしっかりと立ち上がっていて、たっぷり日差しを浴びている様子からも、調子の良さが伝わってきます☺️

5月に入ると、株全体がさらにしっかりと茂ってきて、花はすでに終わったものの、花後の準備が着々と進んでいる雰囲気。
いよいよ実がつくのかと思うと、ワクワクがふくらみます♪

育成Q&A

ブラックベリーの鉢育成って、お庭での育成と違いはあるの!?

一言でいうと……
鉢育成は“こまめなお世話で身近に楽しむ”、地植えは“のびのび育ててたっぷり収穫”!って感じかな☺️
それぞれに魅力があるから、自分のスタイルやスペースに合わせて選ぶといいよ!

なるほど〜。でも“こまめなお世話”って、大変そうだね…?

たしかにちょっと手はかかるかも。
でも、鉢育成のメリットはなんといっても移動ができること!👍
日当たりや気温に合わせて置き場所を変えられるし、ベランダや小さな庭でも育てやすいんだ。
一方で、デメリットとしては鉢のサイズに限りがあるぶん、地植えより収穫量が控えめになりがち
それと、水やりや数年ごとの植え替えなど、少し手間がかかるところもあるかな

鉢育成と地植え、それぞれの特徴を比べてみると…

項目鉢育成地植え(お庭)
水やり乾きやすく、こまめな水やりが必要(特に夏)土が乾きにくく、水やりは控えめでOK
根の広がり限られたスペースで根詰まりに注意根が自由に広がり、のびのび成長
移動の自由鉢ごと移動できる移動は基本できない
収穫量鉢の容量により少なめになる傾向条件が合えば豊富に実る
剪定・植え替え定期的な植え替えが必要(2〜3年に1回)剪定のみでOK
スペースベランダや小さな庭でもOKある程度の広さが必要
病害虫管理管理しやすいが、風通しに注意広がると手が回りにくいことも

鉢育成のポイント
ブラックベリーを鉢で育てるときにまず大切なのは、水やりと根詰まりの対策
乾きやすいので夏場は特にこまめな水やりが必要です🌞
ただし、水はけの悪い土を使うと根腐れの原因になるため、排水性の良い培養土を使うのがおすすめ!
また、ブラックベリーは成長が早いため、2〜3年に一度はひとまわり大きな鉢に植え替えて、根を軽くほぐしてあげるのもポイントです✨

それぞれの育て方の魅力

鉢育成の魅力

  • お手入れしやすく、成長の様子を間近で見守れる
  • 移動できるから、日照・気温に合わせて対応できる
  • 狭いスペースでもブラックベリーを楽しめる!

地植えの魅力

  • 根が広がりやすく、成長が力強い
  • 放任でも育つことが多く、大きく育ててたくさん収穫したい人向け

ちょこっと感想

白い花がふわっと咲いてくれて、昨年の枝折れショックも少し癒されました🥺🌿
鉢育成でもこんなに元気に育ってくれて、本当に植物の生命力には感動します。
これからの実の成長も、のんびり見守っていきたいと思います♪

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