コーヒーノキ育成vol.2┃カットした枝から新芽が出たあと…その後の経過

コーヒーノキ育成記録アイキャッチ画像 Coffee plant
BotanicalGardenLife188

元々あったコーヒーノキの枝をカットして、鉢に植え替えた株。
しばらくすると、小さな新芽が顔を出しました。
「根づいたかも」と胸が弾んだのも束の間、その後は大きな変化が見られず、静かな日々に。

今回はそんな、“動かないようで、確かに生きている時間”を記録します。

コーヒーノキの様子

夏頃に“根なし”で植えたあのコーヒーノキ。
あれから数か月が経ち、夏を越えた今の姿がこちらです。

コーヒーノキの葉っぱが生い茂っている様子
コーヒーノキから新しい葉っぱが出てきた様子
コーヒーノキの枝の間に発泡スチロールを挟んで固定している様子

植え付けたときに出ていた小さな新芽は、ふわっと開いて、いちど成長の兆しを見せてくれました。
けれどその後は、大きな変化は見られず——。
枯れてしまうこともなく、かといって新しい葉が増えるわけでもなく、静かに呼吸をしているような状態が続いています。
それでも、近づいてよく見ると、枝や葉の根元にほんのりみずみずしさが残っていて、「まだここにいるよ」と語りかけてくれるようです。

今はきっと、根を伸ばす準備をしている時期なのかもしれません。

新芽が出てからの変化

新芽が出たあとは、ゆっくりと時間が止まったように見えます。
でも、これは“停滞”ではなく“休息”なのかも。
コーヒーノキは意外と繊細で、環境の変化にゆっくり順応していくタイプだそうです。
焦らず見守ることも、大切な育て方のひとつだと感じています。

育成Q&A

新芽が出たあと、しばらく成長が止まったように見えるコーヒーノキ。
今回は、そんな“静かな時期”の管理や、これからの過ごし方について、母娘で話してみました。

新芽が出たあと、しばらく動きがないね。

うん。でも葉の色も悪くないし、茎にもハリがあるから、“休憩期間”みたいなものかもしれないね。

コーヒーノキは、根づきがゆっくりな植物。
地上の成長が止まったように見えても、根が土の中で静かに広がっていることがあります。
見た目が変わらない期間こそ、植物にとって大切な時間です。

休憩期間っていうのは、根が成長してる時期のこと?

そうそう。根がまだ安定していないうちは、葉や茎に栄養を回さず、まずは“足元”を整えるんだよ。
だから焦らなくても大丈夫。

コーヒーノキを小さい鉢で育成している様子

なるほどと思いながら鉢をのぞくと、たしかに幹はまだしなやか。
葉の艶も保たれていて、枯れている様子はありません。
「動かない=止まっている」ではなく、「根を張る準備期間」なんだと気づかされます。

水やりはどうすればいいかな? 少なすぎても心配だし…

今は控えめで大丈夫。
土の表面が乾いてから2〜3日して、しっかり乾燥を確認してからあげるくらいでいいよ。
根が少ない時期に水を多くあげると、逆に弱ってしまうこともあるからね。

秋から冬にかけては気温が下がり、水の吸い上げもゆっくりになります。
この時期は“やや乾燥気味”を心がけるのが安心です。

これからの方針

しばらくは、「見守り期間」として穏やかに過ごす予定です。
光の強すぎない明るい場所に置き、風通しを確保。
肥料は与えず、春の動き出しを待ちます。

葉が動かなくても、枝にしなやかさがあり艶があれば、それは「生きている証」。
冬の間にしっかり根を張ってくれたら、春にはきっと新しい葉を見せてくれるはずです。

コーヒーノキの葉っぱが生い茂っている様子

ちょこっと豆知識
コーヒーノキはもともと熱帯の植物で、暖かい季節がいちばん元気に育つそうです。
気温が20〜25℃くらいのときは、葉をどんどん広げて成長しますが、
秋から冬にかけて気温が下がると、少しずつ動きがゆっくりになるのだとか。

この「静かな時期」は、休んでいるようでいて、
実は根を整えたり、次の季節に備えて体を落ち着かせている時間でもあるそうです。
無理に動かそうとせず、穏やかに見守ってあげるのがいちばん🤝
そんな気持ちで付き合うと、コーヒーノキの変化がいっそう愛おしく感じられます✨

ちょこっと感想

成長が止まったように見えても、植物は見えないところでしっかり生きている。
そんなことを教えてくれる時間です。
冬を前に、どんな変化があるのか…このままゆっくり、根の力を信じて見守りたいと思います。

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