ドクダミの様子
ある日ふと庭を見てみたら、白くてふんわりした花がちらほら……。
あれ!?こんなところにも😳こんなに咲いていたっけ!?
近づいてよーく見てみると、花びらが何層にも重なっていて、まるで小さな白いバラみたい!
これ、八重咲きのドクダミなんです☺️✨
これは、昔おばあちゃんからもらったドクダミなんだよ

葉っぱはハートのかたちで、つやつや。
中には、ふちがほんのり赤くなってるものもあって、葉と花のコントラストがとっても可愛い〜!🌿🤍
このドクダミ、じつは昔、おばあちゃんにもらった一株。
気がついたら、庭のあちこちで咲いていて、まるで「今年も来たよ〜!」って声をかけてくれてるみたい😊
すごく強くて、でも見た目はすごく清楚で可愛らしくて。
年々広がっていく姿に、なんだか元気をもらっています💪🌼
育成Q&A
ドクダミってお花なの!?
うん、ドクダミは“お花”としても、“ハーブ”としても知られてるんだよ
ドクダミはハーブ・お花
ハーブとしてのドクダミ
ドクダミは、古くから薬草・民間薬として親しまれてきました。
特に「ドクダミ茶」や、皮膚トラブルに効くとされる湿布などに使われ、抗菌・解毒作用があるといわれています。
そのため、「薬用植物」や「和ハーブ」として分類されることが多いんです。
花としてのドクダミ
白い花(※実際には白い部分は「苞(ほう)」で、中央の小さな粒々が本当の花)を咲かせ、観賞用としても楽しめます。
なかでも、今回のような「八重咲きドクダミ」は見た目も華やかで、園芸用の花として育てられることもあります。
ドクダミの花言葉
お花としてもってことは、花言葉もあるのかなあ!?
あるよ☺️
ドクダミの花言葉は、
「白い追憶」「自己犠牲」「野生」 など。
その清楚で凛とした花姿の奥にある、秘めた強さややさしさが、まるで花言葉そのもののようです。
薬草として重宝される一方で、時には敬遠される存在でもありますが、
人の役に立ち、静かに咲き続けるその姿に、どこかあたたかな想いが重なります。
ちょこっと感想
正直、昔は「ドクダミ=ちょっと地味でにおいの強い草」というイメージを持っていました。
でも、こうして花をじっくり眺めてみると、とっても美しくて、どこか奥ゆかしささえ感じます。
おばあちゃんから受け継いだこの一株が、毎年変わらず咲いてくれること。
それが今では、我が家の初夏の小さな風物詩になっています🌿✨