パキラの様子
パキラ の新芽がしっかりと成長しており、先端が少し開き始めています!🫣✨🌱

芽の付け根もふっくらとしていて、これからさらに葉が展開していきそうです。
育成Q&A
新芽って、どういうときに出てくるの?何かコツがある?
新芽が出るかどうかは、「環境が整っているか」がカギになるよ。

パキラが活発に育つのは、春から夏にかけての時期(気温20〜30℃くらい)。
この時期は成長期にあたるので、条件が合えば次々と新芽が出てきます!
反対に、冬の寒い時期(10℃以下)は成長がゆるやかになるから、新芽も出にくくなることもあります。
新芽が出やすい環境とは?ポイントはこの4つ!
1. 明るすぎず暗すぎない日当たり
パキラは日光が大好きですが、強すぎる光には弱い植物です。理想的なのは、レースカーテン越しにやわらかく日が差し込むような場所や、明るい日陰。
室内で育てるなら、南〜東向きの窓辺に置いて、直射日光が当たらないようにするのがおすすめです。
直射日光を長時間浴びると、葉が茶色く変色して「葉焼け」を起こすこともあるので要注意!
毎日ほんのり光を感じられる程度が、パキラにとってちょうどいい環境です。ら注意!
2. 適温をキープ
パキラの成長が活発になるのは、気温が20〜30℃のあたたかい時期。
このくらいの気温だと、新芽が出たり葉が展開したりと、目に見えて変化が楽しめるはず。
ただし、10℃を下回るようになると、急に元気がなくなってくることも。寒さにはあまり強くないので、冬はなるべく室内の暖かい場所で管理してあげましょう。
エアコンの風が直接当たらない場所や、窓からの冷気を避けるなど、ちょっとした工夫も大切です。
3. 土が乾いたら水をたっぷり
水やりのタイミングは、パキラ育成でとても大事なポイント。
基本は「土の表面がしっかり乾いてから、たっぷり水をあげる」。これが鉄則です。
いつも湿った状態にしていると、根が呼吸できずに腐ってしまう「根腐れ」を起こす原因になります。
逆に、水切れが続くと葉がしおれてしまうこともあるので、土の状態をこまめに観察しながら、メリハリをつけて水やりしてあげましょう。
4. 風通しの良い場所を選ぶ
風通しも意外と大切なポイントです。空気がこもる場所では、湿気がたまりやすく、カビや病害虫が発生しやすくなります。
とくに梅雨時期や冬の暖房中などは、空気の動きが少なくなりがち。
日中の気温が高い時間に少し窓を開けてあげたり、サーキュレーターを活用するのもおすすめです。
空気の流れがあるだけで、植物にとっては快適な環境になります
冬の間に葉を落とした場合でも、春になって環境が整えば新芽が出てくることが多いよ!
だから、寒い時期に落葉しても諦めずに適切な環境を整えてあげることが大切なんだ。
まとめ┃新芽が出やすくなるポイント
- 春〜夏(20〜30℃)はパキラの成長期!新芽がぐんぐん出やすくなります。
- 日光は「やさしい光」を。直射日光は避け、明るい日陰やカーテン越しの光が理想的。
- 水やりは“乾いてからたっぷり”が基本。湿りっぱなしはNG!
- 風通しをよくして、空気がこもらない環境に。病害虫の予防にも効果的です。
- 冬に葉を落としても、春に環境が整えば再び元気な新芽が出てくることもあります。
ちょこっと感想
新芽が順調に育つと、パキラが元気に成長している証拠!🌱✨
これからどんなふうに葉が展開していくのか、楽しみです🥺


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