去年に続き、今年もおじぎそうが花を咲かせました。
けれど、見上げた瞬間に思わず「なんだか今年は少し違うね」と口にしてしまうような、
そんな微妙な変化がありました。
去年の花は、まんまるの綿毛のようにふわふわ。
ところが今年は、糸がほぐれたようなやわらかい形で、どこか涼しげな印象です🌿☺️
暑さが長く続いた夏の影響かもしれないね――そんな話を母としながら眺めた秋の午後。
季節や環境がほんの少し違うだけで、花のかたちも表情を変える。
その変化に気づけるのも、毎年育ててきたからこその小さな楽しみです。
今回は、そんな“まんまるじゃなかった”おじぎそうの様子を記録に残します。
おじぎそうの様子
今年もおじぎそうが、可愛らしいピンク色の花を咲かせました。
ただ、去年と比べると「まんまる!」というよりは、少しほぐれたような形。
ふんわりとした球体というより、繊細な糸が広がるような姿です。

花の色も、去年よりやや淡く、全体に軽やかな印象でした🩷✨
夏の終わりごろから花が咲き始め、気づけば枝先にいくつも小さな花が並んでいました。
写真を撮るとき、うっかり一番ふわっと咲いていた瞬間を逃してしまったのがちょっぴり残念。
でも、そのあとの姿にもまた味わいがあって、季節の移ろいを感じます。

朝の日差しの中では葉がしっかり開き、夕方になると少しずつ閉じていく様子も相変わらず健気です。
触れるとすぐにおじぎをする反応も、毎年見てもやっぱり面白いです。
去年より背が高く伸び、茎の色も少し赤みが増したように見えます。
環境の違いなのか、それとも暑さのせいなのか――
そんなことを話しながら、母と観察した秋の日でした。
育成Q&A
今年は花の形が少し違って見えたおじぎそう。
「どうして去年と同じように育てたのに、まんまるじゃなかったんだろう?」
そんな素朴な疑問から、母と一緒に原因を考えてみました。
今年の花は「まんまる」じゃなかった?
今年のおじぎそう、なんだか花が“まんまる!”って感じじゃないね。
ほんとね。去年はもっとポンポンみたいに丸かったけど、今年は少しほぐれてるわね。
今年の花は、糸がふんわり広がったような形で、全体的に軽やかな印象。
去年のような“綿毛のかたまり”というより、少し繊細な花姿になっていました。
去年と同じように育てていたつもりでも、花の形が少し違って見えるのが不思議です。
同じおじぎそうでも、年によって姿が変わるのは自然の面白さのひとつです。
暑さや鉢のサイズが影響しているかも?
どうしてだろうね?暑かったからかなあ…?
その可能性はあると思うよ。おじぎそうって暑さには強いけど、
真夏の強い日差しや乾燥が続くと、花の形や大きさに影響が出やすいの。
やっぱり、あの暑さのせいか〜。今年は本当に長かったもんね。
そうそう。それに、鉢が小さいと根詰まりもしやすいし、水が切れやすくなって花の形が整わないこともあるのよ。
なるほど〜。じゃあ来年は、少し大きめの鉢に植え替えてみようかな。
いい考えね。土がよく乾く時期は朝と夕方の2回、水をあげてもいいくらい。
環境が安定すれば、また“ふわっとまんまる”なお花が咲くと思うわ。
今年の夏は特に暑く、雨が少ない時期も長く続きました。
おじぎそうは乾燥に比較的強い植物ですが、鉢植えでは土がすぐに乾き、根がうまく水分を吸えなくなることもあります。
そんな環境が続くと、植物は花よりも生き延びることを優先するのか、
花の形や大きさが少し控えめになることがあるように感じます。
今年のおじぎそうの“ほぐれた形”も、きっとこの暑さや鉢の中の状態を静かに映していたのかもしれません。
来年に向けた育成の工夫
うん、来年はふんわりしたあの形、もう一度見たいな
また来年、少し涼しい夏になるといいわね。
自然って、同じように見えて毎年ちゃんと違うから、観察していて楽しいわ。
来年は、少し大きめの鉢と、水やりのタイミングを工夫することで、
より理想的な花姿が見られるかもしれません。
完璧な“まんまる”じゃなくても、その年ごとの個性がある。
それが、育てているからこそ気づける楽しさかもしれません。
ちょこっと感想
去年と少し違う花の形も、見比べてみるとおもしろいもの。
同じ株でも、年ごとに表情が変わるのは自然の不思議です。
来年はもう少し広い鉢で、のびのび育ててみようと思います。

昨年のおじぎそうの様子はこちらのページをご覧いただけると嬉しいです。

