春のあいだ、小さな花をたくさん咲かせてくれていた
ローズマリー。
我が家では元気に育っているローズマリーを母が小さな鉢に植え替えてくれました。
私も初めて育ててみることに。
今回はそんな我が家のローズマリーの様子と、母から譲り受けて自分で育てたローズマリーの様子、そしてうまく育てられなかった経験も含めてお届けします。
※このページは、2025年に観察・記録してきた育成の様子を、2026年にまとめて振り返っています。
ローズマリーの様子
2025年に我が家で育てていたローズマリーの様子を、写真と一緒に振り返ってみます。
もともと母が長く育てていたローズマリーを身近で見ていたこともあり、私も自分で育ててみることになりました。
ここでは、春に花を咲かせていた我が家のローズマリーの様子と、母から譲り受けて育てたローズマリーについて、それぞれ記録していきます。
我が家で育てているローズマリー
2025年2月。
我が家のローズマリーは、細長い葉をたくさん付けた枝の先々に、青紫色の小さな花を咲かせていました。
この時期はまだ冬ですが、すでに花を見ることができました。
枝によって花の付き方には違いがあり、ところどころにまとまって咲いている枝もあれば、花が少なく葉のほうが目立つ枝もあります。
細い葉の間から小さな花が顔を出しているような姿で、ローズマリーらしい細かな葉と花の組み合わせがよく分かります。


この時点では、まだ株全体が花で覆われているような状態ではありませんでしたが、よく見ると複数の枝に花が付いていました。
枝もそれぞれ伸びていて、これからさらに花が増えていくのかな、と感じるような状態です。
そして、約2か月後の4月に撮った写真を見ると、ローズマリーの様子がかなり変わっていました。
枝が伸びて全体的にボリュームが出てきただけでなく、青紫色の花も株のあちこちに見られるようになっています。
2月は枝先にぽつぽつと咲いている印象でしたが、4月になると複数の枝にまとまって花が付き、株全体が華やかになりました。

特に4月の写真では、花が一つの枝だけに集中しているのではなく、伸びた枝の先々に花が咲いているのが分かります。細長い緑色の葉の中に青紫色の花が混ざり、ローズマリーの株らしい姿になってきました。
2月と4月の写真を並べてみると、冬の時点ですでに開花していたローズマリーが、春に向かって少しずつ花数を増やしていったことがよく分かります。
大きく姿が変わったというよりも、枝が伸び、そこに花が増えていくことで、少しずつ株全体が華やかになっていった印象です。こうして写真を残しておくと、そのときには気付かなかった小さな変化も後から見比べることができ、ローズマリーの成長記録としても面白いなと思いました。
母から譲り受けた鉢植え
母がローズマリーを増やしている様子を見て、私も自分で育ててみたいと思うようになりました。
よく見ると、枝から細い根が伸びているのが分かります。
水の中で少しずつ根が伸びていく様子を実際に見ることができ、「ローズマリーも水挿しで増やせるんだ」と、私にとっては少し新鮮な発見でした。

その後、母から小さな鉢植えのローズマリーを譲ってもらいました。
ここからは自分で育てていくことになり、せっかくなので、少しずつ大きくして増やしてみたいと思っていました。
母のところでは元気に育っていたローズマリーだったので、私のところでも同じように育ってくれるだろうと思っていました。
ところが、実際に育て始めてみると、思っていたようにはいきませんでした。
最初のうちは様子を見ながら育てていましたが、少しずつ葉の元気がなくなり、枝も寂しい状態に。
最終的には、写真のように葉がほとんどなくなってしまいました。

母から譲ってもらったときの、元気な鉢植えの写真を残せていないのが少し残念です。
ただ、最後に撮っていたこの写真を見ると、元気だったローズマリーが、私のところではうまく育てられなかったことが分かります。
せっかく母から譲ってもらったローズマリーだったので、枯らしてしまったときはやっぱり残念でした。
この経験があったからこそ、「どうしたらローズマリーをうまく育てられるんだろう」「母はどうやって増やしていたんだろう」と、改めて気になるようになりました。
育成Q&A
ローズマリーを増やす方法を調べていると、挿し木で増やす方法を紹介している記事をよく見かけます。
私もこれまで母は挿し木で育てていると思っていました。
ところが、聞いてみると、少し違う答えが返ってきました。
ローズマリーは水挿しでも根っこが出るの?

ローズマリーは水に挿しておいても、根っこが出るよ

え、水挿しで?ローズマリーって挿し木で増やすものじゃないの?

もちろん挿し木でもできるけど、私は水に挿しておくほうが分かりやすいかな。
根っこが出てきたのも目で確認できるし
母は以前からローズマリーを水挿しで増やしていて、実際に根が出てきたものを鉢に植えて育てていました。
ローズマリーの増やし方を調べると、土に挿して発根させる「挿し木」がよく紹介されています。
一方で、母は長年ローズマリーを育ててきた経験から、水に挿して根を出す方法のほうが「安定している」と感じているようです。

水に入れておけば、根っこが出てきたかどうかも分かるでしょう?

確かに。それなら途中の状態も見えるね

そうそう。根っこが出てきたら、それから土に植えればいいから
こうして聞いてみると、母にとっては水挿しは特別な方法というより、これまで何度も試してきた中で「これなら増やしやすい」と感じている方法だったようです。
実際に母のローズマリーから根が出ている様子を見ていると、「こういう増やし方もあるんだ」と、私自身も興味を持ちました。
ただし、母が水挿しでうまく増やせているからといって、すべてのローズマリーが同じように発根するとは限りません。
植物の状態や枝の選び方、時期、その後の管理などによっても結果は変わるため、ここではあくまで母の経験として紹介しています。
水挿しなら必ず成功するわけではない
ここは大事なところで、母が水挿しでうまく増やせているからといって、「ローズマリーは水挿しが一番確実」という意味ではありません。
植物の状態や枝の選び方、時期、その後の管理などによっても発根のしやすさは変わります。
ネットで紹介されている方法と、実際に自分の家で長年育ててきた人の経験が違うこともあります。
母にとっては「水挿しで根を出す」という方法が、長年ローズマリーを育ててきた中で身についた、ひとつの増やし方だったようです。
私もこのときは、「いつか自分でもうまく増やせるようになったらいいな」と思っていました。
その後の挑戦については、別のページで改めて記録していく予定です。
ちいさなまとめ
今振り返ってみると、この頃は冬場の育てる環境があまり良くなかったのかもしれません。
ローズマリーだけでなく、同じ時期に育てていたパキラにも白いポツポツができたり、水滴のようなものが見られたりと、ほかの植物にも気になる変化が出ていました。
そう考えると、母から譲ってもらったローズマリーが、わりと早い段階で枯れてしまったのも「そうだったのかも」と少し納得できます。
当時は植物ごとの育て方ばかりを気にしていましたが、今になって振り返ると、置き場所や冬場の環境など、育てている場所そのものも大切だったんだなと感じます。

ちょこっと感想
母からもらったローズマリーを、自分でも育ててみたい。
そんな小さな気持ちから始まった2025年。
結果は、残念ながら枯らしてしまいました。
元気に育っている母のローズマリーを見ていたので、同じように育ってくれると思っていた分、枯れてしまったときはやっぱり残念でした。
でも、うまくいかなかったからこそ、育てる環境のことや増やし方のことを改めて考えるようになりました。
母が長年育ててきたローズマリーを、いつか私も自分の手で育てられるように。
まだまだ分からないことばかりですが、少しずつ経験を重ねながら、いつか母のようにローズマリーをつないでいけたらいいなと思っています。







