今年は胡蝶蘭を苔で包まず、根を剥き出しにした状態で育成しています。
水や温度管理に気をつけながら様子を見てきましたが、1月に入り、花芽の動きがはっきり分かるようになってきました。
今回は、現在の胡蝶蘭の様子を写真とともに記録しておきたいと思います。
剥き出しで育てている胡蝶蘭の現在の様子
苔を使わずに育てているため、根や株元の状態がよく見えるのが特徴です。
ガラス容器に固定し、根が常に水に浸からないよう気をつけながら管理しています。


葉は大きな変色やシワもなく、今のところ落ち着いた状態を保っています。
花芽が少しずつ伸びてきました
1月に入ってから、思っていた以上にたくさんの花芽が確認できるようになりました。
剥き出し管理という少し不安のある方法だっただけに、正直ほっとしています。
このまま順調に育てば、花が咲くのが今からとても楽しみです。
ただ、苔ありで育てていた頃に比べると、花の大きさは少し小さくなるかもしれないとも感じています。


それでも、今年は
苔を纏わず、裸の状態で鉢植えと瓶の両方で育てているということもあり、
「どんなふうに咲いてくれるのかな」と、観察そのものを楽しんでいます。
根の様子と水管理
根は銀白色の部分が多く、ところどころ緑色を保っています。
苔を使っていない分、根の状態が直接確認できるのは、この管理方法ならではだと感じています。
普段は霧吹きでこまめに水を与え、根や株元が乾きすぎないようにしています。
また、時々バケツに張った水の中に株ごと入れ、半日ほど浸けてしっかり水を吸わせるようにしています。

苔がない分、乾湿の切り替えが分かりやすい反面、油断すると乾きすぎてしまうため、
その日の気温や根の色を見ながら、臨機応変に管理しています。
育成Q&A

苔を外したままでも、ちゃんと花は咲くの?

絶対に咲くとは言えないけれど、今のところ花芽は順調に伸びているよ。
水や温度、置き場所が合っていれば、苔がなくても育ってくれるみたいだね。
〈補足〉
苔なし管理は、すべての環境に合う方法ではありません。
根の乾燥が進みやすいため、特に冬場は室内の湿度や気温に注意しています。
今の花芽の様子を見る限り、この管理方法が大きな負担にはなっていないように感じています。
苔なし管理で注意しているポイント(我が家の場合)
苔を使わない育成では、根の状態が直接確認できる反面、水分管理が難しくなります。
我が家では、以下の点に注意しながら管理しています。
・根が常に水に浸からないようにする
・霧吹きと浸水を使い分け、乾きすぎを防ぐ
・室温の急な低下や冷え込みを避ける
・根の色や張りを見て、水やりの頻度を調整する
あくまで我が家の環境での方法ですが、剥き出し管理を検討している方の参考になれば嬉しいです。
ちょこっと感想
見た目だけを見ると少し不安になる剥き出し管理ですが、
霧吹きや浸水を組み合わせながら様子を見てきたことで、
今のところ大きなトラブルなく育ってくれています。
花芽が増えてきたことで、ここまでの育て方は間違っていなかったのかな、と感じています。
花の大きさはこれまでと違うかもしれませんが、
今年ならではの姿として、最後まで無理をさせず見守っていきたいと思います。
