胡蝶蘭の様子
ペットボトルで育てていたピンク色の 胡蝶蘭 が、美しい花を咲かせ始めました🩷✨

花の近くにある蕾も、ぷっくりと膨らんできています🙌
この様子だと、次々と花が咲いていくのも時間の問題かもしれません🎶


これからどんな風に咲いてくれるのか楽しみです!
育成Q&A
ピンク色の胡蝶蘭のやつは、ペットボトルに穴を開けているんだね!
うん!根っこがしっかり呼吸できるように、ペットボトルの側面に穴を開けてるよ。これで通気性が良くなって、根腐れ防止にもなるんだ。湿度を保ちつつ、空気の流れも確保できるから元気に育ってくれるよ!

目的:根の通気性を確保し、根腐れを防ぐため
・ペットボトルの側面に穴を開けることで、空気の流れを作り、根がしっかり呼吸できる状態を保ちます。
・また、余分な湿気がこもらず、根腐れやカビのリスクを減らすのが目的です。
・水耕栽培では根が常に湿った環境にあるため、通気性の確保が健康な成長の鍵になります。
ペットボトルに穴を開けるメリット・デメリット
- メリット
根腐れ防止:穴から水が抜けるため、根が常に水に浸かるのを防げる。
通気性が良い:空気が流れることで根が呼吸しやすくなる。
ペットボトルは軽くて扱いやすい。 - デメリット
乾燥しやすい:通気性が良い分、水分が抜けやすく、こまめな管理が必要。
安定感に欠ける:軽いため倒れやすい。重心が高くなると不安定。
見た目が生活感あり(透明で中身が見えすぎると気になる方も)
こっちのペットボトルはこれからだね!
ペットボトルの上半分を入れているのはなんで?
これは水分が蒸発しにくくなるようにしてるんだ。中の湿度が安定するから、根っこが乾燥しすぎるのを防げるよ!ただ、風通しが悪くならないように、上の部分には少し隙間を開けるのがコツだよ。

目的:湿度を保ち、根の乾燥を防ぐため
ペットボトルの上半分をかぶせることで、中の湿気を逃がしにくくし、適度な湿度を保つことができます。
特に室内の乾燥が気になる時期や、根がむき出しになっている状態のときに、乾燥から根を守る効果があります。
ただし密閉しすぎると蒸れてしまうため、風通しを確保するために少し隙間をあけるのがコツです。
ペットボトルの上半分を被せるメリット・デメリット
- メリット
湿度を保ちやすい:蒸れにくい環境をキープでき、根が乾燥しにくい。
外的ダメージから保護:葉や根を支えやすく、物理的な衝撃から守れる。
保温効果が多少あり、冬場にも対応しやすい。 - デメリット
蒸れのリスク:通気が悪くなると根腐れの原因に。
光の当たり方が限定される:遮光されすぎると、光合成の妨げになる可能性も。
内部のカビや藻の発生に注意。
ペットボトル育成のポイント
胡蝶蘭をペットボトルで育てるときには、いくつかのコツがあります
- 根は「水に浸けすぎない」ことが重要
下1/3くらいだけ水につけ、定期的に水を交換する。 - 光は柔らかく・明るく
直射日光は避け、レース越しの光やLEDライトも有効。 - 通気性を確保する
根が呼吸できるように、空気が流れる環境にする。 - 肥料は控えめに
水耕栽培では薄めた液体肥料を月1~2回程度が目安。 - 根の変化に注意を払う
根が茶色くなったり柔らかくなったら、水を変える、または容器の見直しを。 - 定期的な清掃を
器はカビ防止のためにも月に1度は洗うと◎。
ちょこっと感想
胡蝶蘭の成長を見守るのは本当に楽しいですね🌿


小さな変化でも嬉しく感じる瞬間がたくさんあります。
花が咲いたときはもちろん嬉しいですが、その前のちょっとした変化にも、つい顔がほころんでしまいます😊
次はどんな成長を見せてくれるのか、日々の観察が楽しみです!
ペットボトル育成だけでなく、苔育成や鉢育成も順調に開花を進めているので、これからが楽しみです🎶

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