胡蝶蘭の様子
白い🤍 胡蝶蘭 🤍をよーく見ると、花びらの裏側にほんのりピンクや黄緑が…!


一見すると真っ白に見えるお花ですが、光の当たり方や角度によって、ふんわりと色づいているようにも見えます。
毎日眺めていても、この小さな変化に気づいた時はちょっと感動✨
育てる中で「色」に注目してみると、楽しみも増えていきますね☺️
育成Q&A

なんか裏側がうっすらピンクと黄緑だね!なんでなんだろう..
なんでか、詳しくはわからないんだけど、いくつか理由が考えられるよ!


胡蝶蘭の花びらが色づく4つの理由
白い胡蝶蘭の花びらにピンクや黄緑がうっすらと見えると、嬉しい気持ちと同時に、不安な気持ちにもなりますよね。
でも、心配しなくて大丈夫。
こうした色づきは、品種や育成環境によって自然に起こることが多いので、決して病気や育て方の間違いではないんだとか。
特別なことではないので、安心して育てていけば良いそうです🤍ポジティブなサインと捉えて良いでしょう🫣✨
1.花の個体差・遺伝的な特徴
そもそも、胡蝶蘭には一つひとつ個性があるんです
胡蝶蘭は「白」として販売されていても、実はそれぞれ微妙に個性があるのだとか。
特に、うっすらピンクが入っていたり、黄緑がかった花びらを持つ品種もあります。
見た目はほとんど白でも、遺伝的に少し色が混ざりやすいタイプだと、育つにつれてその色がほんのり出てくることがあります🫣🤍
2.光の影響
光の加減で、お花の色が変わって見えることもあります
お花に当たる光の種類や強さによっても、色の見え方は変わります。
- 日光がよく当たる場所では、ピンクっぽさが強く出ることも
- 逆に、ちょっと日陰気味の場所では、黄緑っぽく見えることもあります
光が強く反射すると、白い花びらに淡い色が浮かび上がるように見えるんですね🌞
3.栄養状態や水分の影響
お花の色合いは、育てている環境の影響も受けます
胡蝶蘭の色合いには、育てている環境も影響してきます。
- 栄養状態が良いと、花びらの色も鮮やかになりやすい
- 水分が足りないと、少しくすんだように見えることもあります
とはいえ、少し色が出る程度であれば、特に問題はないそうです!
むしろ、環境に順応しながら元気に咲いている証とも言えます🌱
4.交配の影響
実は、最近の胡蝶蘭はさまざまな品種がミックスされているようです
最近の胡蝶蘭はさまざまな種類が交配されており、「純白」に見えても、元々はピンクや緑が入った品種の遺伝が影響している場合もあるそうです。
たとえば、「純白」と思っていたお花でも、よく見ると先祖にピンクや緑が入った品種が混ざっているケースも。
特に花びらの裏が「うっすら緑」に見える場合は、葉緑素がほんの少しだけ残っていることもあるのだとか🍃
これは病気や異常ではなく、むしろ品種の個性として楽しんでOKのようです!
色がつくってことは、健康面で何か問題あるのかな?
花びらの色づきは、よくある自然な変化なのでご安心を♪
ちょこっと感想
白い胡蝶蘭って、ぱっと見はシンプルですが、よく見るとふんわり色づいているところが可愛いです🤍
日ごとに花の表情が少しずつ変わっていく様子に、思わず見とれてしまいます。
成長の過程で色味が変わるのも、育てる楽しみのひとつですね。
これからも胡蝶蘭のちょっとした変化を見逃さず、やさしく見守っていきたいと思います🌼

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