胡蝶蘭育成記録 Vol.15|発泡スチロールの役割と胡蝶蘭の健康管理

胡蝶蘭の育成記録 vol.15。アイキャッチ画像。 Flowers-お花のおともだち
BotanicalGardenLife018

胡蝶蘭の様子

今のところ、我が家の胡蝶蘭たちはとても元気に過ごしています😊
ピンク🩷 胡蝶蘭 も、白い🤍胡蝶蘭も、それぞれの環境でしっかりと花を咲かせてくれていて、見ているだけで癒やされる毎日です。

🩷ピンクの胡蝶蘭(苔育成)
あともう一輪、つぼみが開いたら満開になりそう!
ふっくらとした蕾がだんだんほころび始めていて、開花の瞬間が待ち遠しいです🌸

🤍白の胡蝶蘭(ガラス瓶育成)
こちらもとても元気で、花の色も形も美しく咲き続けています。
ガラス瓶の中で凛と立つ姿がとても印象的で、清らかな雰囲気を感じます✨

育成Q&A

これって発泡スチロール?なんでこれを入れているの?

発泡スチロールには、胡蝶蘭の根が健康に育つための大事な役割があるんだよ!

胡蝶蘭 の育成記録vol.15。瓶育成の胡蝶蘭に発泡スチロールを入れている様子。

ガラス瓶に入っている白くて軽い素材。
「これって発泡スチロール?なんでわざわざ入れてるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

実はこの発泡スチロール、ただの“詰め物”ではなく、胡蝶蘭の育成においてとても大切な役割を担っているんです🌱

通気性の確保
胡蝶蘭の根は、土の中よりも空気がよく通る環境を好みます。
発泡スチロールを底に入れることで、根元の通気性を良くし、根腐れを防ぎやすくなります。
特にガラス瓶など通気性の悪い容器で育てる場合は、この対策がとても重要です。

水はけの改善
水苔やバークなどの用土は保水性が高いため、水がたまりすぎると根が傷みやすくなります。
そこで発泡スチロールを底に敷いておくことで、余分な水をうまく排出し、根腐れのリスクを軽減できます。

鉢や瓶の軽量化
発泡スチロールはとても軽い素材なので、瓶や鉢の下に入れることで全体の重さを抑えることができ、持ち運びや水やり時の扱いやすさがアップします。
植物の移動や管理がしやすくなるのも嬉しいポイントです◎

温度変化の緩和
ガラス瓶は外気の影響を受けやすく、気温差によって根がストレスを受けることがあります。
その点、発泡スチロールは断熱性が高く、根の周囲の温度を安定させてくれるクッション的な役割も果たしています。

なるほど!
発泡スチロールって、ただの詰め物じゃなくて、ちゃんと意味があったんだね!

そうそう!根腐れ防止と環境調整のために役立つんだよ😊
ただの緩衝材ではなく、胡蝶蘭の根を守るための小さな名サポーターだね!👍

ちょこっと感想

毎日胡蝶蘭たちの様子を見ていると、少しずつ変化していく姿にとても元気をもらえます🌼
ピンクの子が満開になるのも、もうすぐ…!
次はどんな成長や表情を見せてくれるのか、楽しみでなりません。

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