苔育成のピンク色の胡蝶蘭。
開花した花が2輪並び、優雅な姿を見せています🩷🍒
このページでは、我が家の育成記録をもとに、胡蝶蘭を健康に育てるための風の通し方とポイントを、母娘の会話とともにご紹介します🌿
胡蝶蘭の様子


花びらの柔らかなグラデーションが美しく、光を受けて透き通るような質感が際立っています🙌✨
つぼみはふっくらと膨らみ、あと少しで花開きそうです!
花茎がしなやかに伸び、優雅に弧を描くように成長しているのも印象的です。
これからどんなふうに咲き進んでいくのか、ますます楽しみな時期です😊
育成Q&A
風通しってそんなに大事なの?
胡蝶蘭は湿気がこもりやすく、蒸れが原因で根腐れや病気になることも⚠️
だから、空気の流れをつくることが健康に育てるポイントだよ🌿✨
なんだか難しそうだね・・
そんなに難しくないよ〜。うちはね、いつも扇風機を回してるの!
(ふと上を見上げる…👀)


あ、本当だ!言われてみれば…風がゆるく流れてる!
直接当てるんじゃなくて、“空気を巡らせる”感じね。これが意外と効くのよ〜
また、湿度と温度も大事だけど、なんといっても風の流れがカギ🔑
実際に我が家では、サーキュレーターを壁に向けて間接的に風を巡らせています。
ただ、毎日ずっと風を当てておくのは難しいので、休みの日など時間のあるときは窓を全開にして外の風を取り入れることもあります。
このように、「空気を動かす」ことで蒸れを防ぎ、健康的な株に育っています☺️
風通しを良くする4つのポイント
① 室内でも定期的に窓を開けて換気を
密閉された空間では、空気がこもりがち。毎日少しでもいいので窓を開けて、外の空気を取り入れましょう。
特に朝晩など涼しい時間帯の換気がおすすめです。
② サーキュレーターや扇風機を活用(直接風を当てないのがコツ)
風を「当てる」のではなく、「空気を巡らせる」のがポイントです。
胡蝶蘭に風が直接当たると乾燥しすぎることがあるので、
部屋全体にゆるやかな空気の流れをつくるようにします。
たとえば・・・・
- 扇風機は“首振り”モードで弱風設定に
- サーキュレーターは壁や天井に向けて間接的に風を回す
③ 湿度の高い日は特に注意!(梅雨や雨の日など)
湿気がたまりやすい時期は、根腐れやカビが発生しやすくなります。
この時期は特に「除湿+風通し」が大事。
除湿機やエアコンのドライモードと併用すると効果的です。
④ 鉢の間隔をしっかりと空ける
鉢がぎゅうぎゅうに並んでいると、風が通らず蒸れの原因に。
胡蝶蘭同士が葉を重ねないよう、鉢と鉢の間に適度なスペースを空けてあげましょう。
目安は、手のひらがすっと通るくらいの間隔がおすすめです。
胡蝶蘭はもともと木や岩に張りついて育つ「着生植物」🌳
風がよく通る場所が、本来の環境に近くて元気に育ちます✨
ちょこっと感想
2つ目の花も無事に開花🌸✨
残りの蕾も順調に育っていて、満開の日が楽しみです😊💕