胡蝶蘭 育成記録 Vol.10|風通しのポイントと成長の秘訣

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胡蝶蘭の様子

苔育成のピンク色の胡蝶蘭。
開花した花が2輪並び、優雅な姿を見せています🩷🍒

胡蝶蘭の育成記録vol.10。2つ目の花も綺麗に開きました。
胡蝶蘭の育成記録vol.10。2つ目の花も綺麗に咲いている様子。

花びらの柔らかなグラデーションが美しく、光を受けて透き通るような質感が際立っています🙌✨

つぼみはふっくらと膨らみ、あと少しで花開きそうです!
花茎がしなやかに伸び、優雅に弧を描くように成長しているのも印象的です。

これからどんなふうに咲き進んでいくのか、ますます楽しみな時期です😊

育成Q&A

風通しってそんなに大事なの?

胡蝶蘭は湿気がこもりやすく、蒸れが原因で根腐れや病気になることも⚠️
だから、空気の流れをつくることが健康に育てるポイントだよ🌿✨

なんだか難しそうだね・・

んなに難しくないよ〜。うちはね、いつも扇風機を回してるの!

(ふと上を見上げる…👀)

あ、本当だ!言われてみれば…風がゆるく流れてる!

直接当てるんじゃなくて、“空気を巡らせる”感じね。これが意外と効くのよ〜

風通しを良くする4つのポイント

① 室内でも定期的に窓を開けて換気を

密閉された空間では、空気がこもりがち。
毎日少しでもいいので、窓を開けて空気を入れ替えることが大切です。
特に朝晩など、外の空気が涼しい時間帯は換気にぴったり!

② サーキュレーターや扇風機を活用(直接風を当てないのがコツ)

風を「当てる」のではなく、「空気を巡らせる」のがポイント。
胡蝶蘭に風が直接当たると乾燥しすぎることがあるので、
部屋全体にゆるやかな空気の流れをつくるようにします。

たとえば・・・・🤔

  • 扇風機は“首振り”モードにして弱風で
  • サーキュレーターは壁や天井に向けて間接的に風を回す

③ 湿度の高い日は特に注意!(梅雨や雨の日など)

湿気がたまりやすい時期は、根腐れやカビが発生しやすくなります。
この時期は特に「除湿+風通し」が大事。
除湿機やエアコンのドライモードと併用すると効果的です◎

④ 鉢の間隔をしっかりと空ける

鉢がぎゅうぎゅうに並んでいると、風が通らず蒸れの原因に。
胡蝶蘭同士が葉を重ねないよう、鉢と鉢の間に適度なスペースを空けてあげましょう。
目安は、手のひらがすっと通るくらいの間隔が◎


胡胡蝶蘭はもともと木や岩に張りついて育つ「着生植物」🌳
風がよく通る場所が、本来の環境に近くて元気に育ちます✨


ちょこっと感想

2つ目の花も無事に開花🌸✨
残りの蕾も順調に育っていて、満開の日が楽しみです😊💕

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