胡蝶蘭 育成記録 Vol.7|花開く!長く楽しむための育成ポイント

胡蝶蘭の育成記録 vol.7。アイキャッチ画像。 Flowers-お花のおともだち
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胡蝶蘭 の様子

ついに…!胡蝶蘭の花がしっかりと開花しました😊✨
ここまで来るのに何週間もかけて、ゆっくりと蕾がふくらんで、少しずつ開いていく姿を見守ってきたので、やっぱりこの瞬間は感動です🌸

胡蝶蘭 の育成記録vol.7。蕾の1つが開花した様子。
胡蝶蘭 の育成記録vol.7。蕾の1つが開花した様子。

朝の光の中で花びらがほんのり透けて見えると、「咲いたんだなぁ…」ってじんわり嬉しくなります。
ピンク色の花びらがふんわりと開いて、中央には黄色と濃いピンクの模様。やっぱり胡蝶蘭の美しさって格別です!

しかも、今はまだ最初の1輪が咲いた段階なので、まだまだこれから他の蕾たちも順番に開花していく予定。
この先しばらくの間、毎日ちょっとずつ変わっていく姿を楽しめると思うとワクワクが止まりません🌿✨

育成Q&A

胡蝶蘭はどのくらいの期間咲くの?

品種や管理方法によるけど、平均2〜3ヶ月は咲くよ!
環境が良ければ半年くらい咲き続けることもあるよ✨

胡蝶蘭は、咲くまでは時間がかかりますが、いったん咲いたら長〜く楽しめるのも魅力の1つ✨

切り花だと数日〜1週間でしおれてしまうお花が多い中、胡蝶蘭はじっくりと時間をかけて咲き、ゆっくりと時間をかけて散っていく…まさに“静かに咲く贅沢”という感じです🥺🌿

今年はどれくらい咲いてくれるかな?楽しみだね!

だね!長く咲いてくれるようにお世話頑張ろう😊

胡蝶蘭を長持ちさせるためのポイント

せっかく咲いた胡蝶蘭の花。できれば少しでも長く楽しみたい…!
そんな気持ちを叶えるために、日々の管理で気をつけたいポイントをまとめてみました🙌

水やりは控えめに。根の様子を見ながら!
胡蝶蘭は「乾き気味」を好む植物。水をあげすぎると、根腐れして花まで元気がなくなってしまいます。鉢の中が完全に乾いてから、水を与えるのがベストです。

湿度管理を忘れずに!
空気が乾燥しすぎると、花がしおれやすくなります。特にエアコンを使っている部屋では、湿度が下がりがち。
理想は50〜70%の湿度。加湿器を使ったり、葉水で湿度を補ってあげるのがおすすめです。

直射日光は避けて。柔らかい光を!
強い日差しは花や葉にダメージを与えてしまうので、レースカーテン越しのやさしい光がちょうどいいです。
朝〜午前中のやわらかい光を少しだけ浴びるくらいが、花持ちにも効果的!

気温は18〜25℃が理想!
急激な気温差や冷暖房の風が直接当たるのはNG。
なるべく温度変化の少ない場所で、一定の快適さを保ってあげましょう!寒暖差が大きいと、花が早く落ちてしまうこともあります。

花がら摘みをこまめに。
枯れてしまった花はそのままにせず、茎の根元からハサミでカットしましょう!
株の負担を減らすことで、残っている花が元気に咲き続けるサポートになります。

こうやって見てみると…育てるのって、結構大変そうだね

(ズボラな母)大丈夫大丈夫!完璧にこなそうとしなくてOK〜。
ポイントを押さえつつ、様子を見ながら、楽しみながらがいちばん!

そう言ってくれるとホッとする…!

実際、なんとなーくでやってるところも正直あるからね😂

※細かい環境管理がベストではあるけれど、「できる範囲で」「無理なく」が長く育てるコツかもしれません🌿
肩の力を抜いて、胡蝶蘭との時間を楽しむのがいちばん!☝️✨


ちょこっと感想

胡蝶蘭の花が一輪開いただけで、なんだか部屋の空気がパッと明るくなる感じがします😊
ひとつ咲くごとに雰囲気が華やかになっていって、毎朝カーテンを開けるのが楽しみになってきました。

これから蕾が次々に開いて、さらに美しい姿になっていくと思うと、育てているこちらまで元気をもらえます✨
できるだけ長く、丁寧に見守っていきたいなと思います🌿💖

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