パキラ育成記録vol.3┃葉が縮こまったパキラ…少しずつ回復中!

パキラの育成記録vol.3-アイキャッチ画像。 Houseplants-観葉植物
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パキラの様子

約1週間経過。
気持ちばかしの変化ですが、まるく縮こまっていた パキラ の葉っぱが少しずつ広がってきたように見えます。

パキラの育成記録vol.1。葉焼けをしてしまい、元気がない様子。
2025/03/21
パキラの育成記録vol.3。コルクちゃん(スパークリングワインのコルクで作った子)と今日のパキラ。まだ葉っぱがまるまっていて、元気がなさそうです。
2025/03/30

育成Q&A

パキラって初心者向きって聞くけど、実際にはどうなのかな?

育て方にコツがいる部分もあるけど、基本的には初心者向きだよ!

パキラが初心者向きと言われる理由

1. 耐陰性があり、室内でも育てやすい
パキラはある程度の耐陰性があるため、室内でも問題なく育ちます。日光が当たる窓際が理想ですが、少し暗めの場所でも枯れにくいので、観葉植物として人気があります。

2. 水やりの頻度が少なくて済む
乾燥に強く、水をやりすぎると根腐れしやすい性質があります。そのため、「土がしっかり乾いてから水をあげる」だけで管理でき、頻繁な水やりが不要です。

3. 成長が早く、丈夫で枯れにくい
新しい葉を次々と出すので、育てる楽しみがあります。環境変化にも適応しやすく、枯れにくい植物です。

4. 剪定してもすぐに新芽が出る
剪定しても比較的すぐに新芽が伸びてくるため、初心者でも剪定に挑戦しやすいです。

5. 病害虫に強い
基本的に病害虫の被害を受けにくく、管理が簡単です。ただし、風通しが悪いとハダニやカイガラムシが発生することがあるので注意が必要です。

6. 手軽に増やせる
挿し木で簡単に増やせるため、初心者でも繁殖に挑戦しやすいのも魅力です。

パキラは「水やりを忘れがち」「初心者だから失敗しそう」という人でも比較的成功しやすい観葉植物なので、育て始めるのにぴったりの種類です!


やっぱり難しいなぁ…。思ったよりうまく育たないし、初心者向きって本当かな?

んー、「水のやりすぎ」「日光不足」「寒さ対策をしない」の3つが特に失敗の原因になりやすいよ

パキラで失敗しがちなポイント

1. 水をあげすぎてしまう人
パキラは乾燥には強いですが、水のあげすぎには弱いです。土が乾く前に頻繁に水をあげると根腐れを起こし、葉が黄色くなって落ちたり、最悪枯れてしまいます。
水やりの目安:土がしっかり乾いてから。冬はさらに間隔を空ける。

2. 日光不足になりがちな人
耐陰性はありますが、暗すぎる場所にずっと置いていると成長が悪くなり、葉が落ちたり徒長(ひょろひょろと細長くなる)します。
明るい窓際などに置き、時々日光に当てる。特に春~秋は屋外に出すのも効果的。

3. 風通しを気にしない人
風通しが悪いとハダニやカイガラムシがつきやすくなります。また、根が蒸れてダメージを受けることも。
換気を意識し、時々葉を拭いたり霧吹きで湿度を調整する。

4. 冬の寒さ対策をしない人
パキラは寒さに弱く、10℃以下になると葉が落ちることがあります。冬に暖房を切った部屋に放置すると弱ることが多いです。
冬場は室温を10℃以上に保ち、冷気が直接当たらない場所に置く。

5. 急な環境変化を与えがちな人
急に屋外から室内へ移動させたり、水やりの頻度を極端に変えたりするとストレスで葉が落ちることがあります。
徐々に環境を慣らすことが大事。

6. 鉢のサイズや土を気にしない人
根詰まりすると成長が悪くなるため、何年も植え替えをしないと調子を崩します。また、水はけの悪い土を使うと根腐れしやすくなります。
2~3年に1回植え替えをし、水はけのよい土(観葉植物用の土)を使う。

「水のやりすぎ」「日光不足」「寒さ対策」・・・
ちゃんとできてなかったかもしれない…

ちょっと意識するだけで変わるからね!より成長の変化を楽しめるから
頑張ってお世話していこう✨

ちょこっと感想

パキラの育成記録vol.3。コルクちゃん(スパークリングワインのコルクで作った子)と今日のパキラ。まだ葉っぱがまるまっていて、元気がなさそうです。

少しずつですが、葉が開いてきて嬉しいです!焦らず様子を見ながら育てていこうと思います。

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