母から譲り受けて育てているパキラ。
丈夫で手のかからない観葉植物だと思っていたのですが、ある日ふと葉を見てみると…小さな白い虫がちらほら。
思いがけない光景に、少しショックを受けました。
とはいえ、慌てて母に相談すると「ティッシュで拭けば大丈夫」とシンプルなアドバイス。
実際にやってみると、意外にもそれだけで落ち着き、パキラは今も元気を取り戻そうとしています。
このページでは、その時の出来事を記録するとともに、私のようにズボラな育て方をしていても意識しておくと安心なパキラ育成のちょっとした工夫についてまとめています。
パキラの様子
最近のパキラは、葉の緑はまだ濃くツヤもありますが、一部の葉が少ししんなりしてきていて、全体に元気がない印象です🍂😞
幹はまだ硬く、ブヨブヨはしていなかったので、根腐れはしていなそうですが、葉っぱもしおれてきたような気がします。

そして、よく観察しようと葉っぱの裏側をチェックしてみたところ——なんと、小さな白い虫のようなものを発見!
目を凝らさないとわからないくらいのサイズでしたが、確かに動いていました。ショック……!😭
クリックで虫の写真を表示【※閲覧注意:小さくて分かりづらいですが苦手な方はクリックをご遠慮ください。
水のあげすぎかもしれないと思い、ここ数日は水やりを控えて様子を見ることにしました。
育成Q&A┃飛んでいる白いのは何!?
なんか白いのが飛んでると思ったら……虫!?
どうしよう…..😭パキラがやばい?
大丈夫!まだ葉も緑色だし、幹もブヨブヨしてないから、復活の見込みはあるよ!
数が少ないうちに拭き取ればいいよ。
母に言われるまま、ティッシュで葉の裏をそっと拭き取ってみました。
思ったより簡単に取れてひと安心。
市販の殺虫剤や霧吹きで洗う方法もありますが、まずは「気づいたらすぐに拭く」程度の対応で十分だと感じました。
虫の種類と考えられる対策
今回の虫の種類はまだはっきりとは特定できていませんが、可能性としては以下のようなものが考えられます。
可能性がある虫たち🪲
アブラムシ:植物の汁を吸う。白い種類もいる。
コナジラミ:白い粉をまとい、葉の裏に寄生する。
ハダニ:小さく、葉の裏に寄生。白い斑点ができる。
これらの害虫は放置しておくと被害がどんどん広がってしまうため、早めの対処がとても大切です。
パキラ症状チェックポイント
一体、なんでこんなふうになっちゃったんだろう…
パキラの表情を見ながら、お世話をするのが大切だよ。
表情!?
我が家のパキラを見てみて!
健康なパキラは、幹が硬く、葉っぱは濃い緑でハリ・ツヤがあるの。
あと、土も適度に乾いているでしょ!

本当だ….
「葉っぱ」「幹」「土」の状態をよーく観察することで、今後の対策のヒントが見えてくるよ💡
葉の色 黄ばみや茶色 → 水やりや日照不足の可能性
葉の状態 しんなり → 水やりや環境の見直しが必要
幹の状態 ブヨブヨしていると根腐れの疑い。硬い枝があれば水差しで復活の可能性あり
虫の有無 白い粉や小さな点が動いている → コナジラミやハダニの可能性(要対策)
土の状態 常に湿っていると水のやりすぎ。乾いたらたっぷり与えるのが理想
私の場合は、葉っぱに元気がなく、白い虫も出てしまっている状態…。
日当たりは工夫していたつもりでしたが、水をあげすぎてしまったのが原因のようです。
これからは“乾いてから水やり”を意識して育てていこうと思います。
ちょこっと感想
植物の育成って、やっぱり日々の観察が大事なんだなとあらためて実感しました。
今回、パキラに 初めての虫被害。ショックだけど、 気づいた今が対策のチャンスかもしれません。。🥲✨
これからも丁寧に見守って、少しずつパキラが元気を取り戻してくれるといいなと思います。

