植物好きの母は、観葉植物の中でも特にパキラやモンステラの育成が得意で、挿し木でどんどん増やしています。
そのおかげで、我が家のリビングや廊下は、ちょっとした“緑のジャングル”のような状態です。
観葉植物を育てるのはほとんど初めての私にとって、このパキラを迎えることは小さな挑戦の始まりでした。
元気に育ってくれるよう、成長の様子を記録していきます。
ジャングルからのお裾分け
今回の写真は、テーブルの上から天井まで見渡せるアングルで撮影しました。
テーブルの上には、モンステラやパキラ、胡蝶蘭など様々な植物が並び、色とりどりの緑でいっぱいです。
天井近くにも胡蝶蘭が吊り下がっており、上から下まで緑で覆われた空間が広がっています。
ちなみに、足元（床）には、モンステラやコーヒーノキ、ベンジャミン、胡蝶蘭が配置され、まるでジャングルの層のように立体感があります。
モンステラや胡蝶蘭など、室内で育てている植物の様子は、こちらのページをご覧いただけると嬉しいです。
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華やかな胡蝶蘭も目を引きますが、存在感のあるパキラやモンステラが部屋に生き生きとした雰囲気を与えています。
母の“緑の贈り物”のひとつとして、私の部屋にもパキラがやってきました。
これからこのパキラの成長記録を追いかけていきます。
パキラを迎えてからの成長記録
毎日の暮らしの中で、ふと部屋に緑があるだけで心が和みます。
私が最初に育てることになったパキラも、母から受け継いだ大切なひと鉢。
ここからは、そのパキラの成長を日付ごとに振り返ってみたいと思います。
母からの贈り物
2024/10/01
母からパキラをもらいました！
「元気に育てるぞ！」と意気込んでいたものの…
正直なところ、植物のお世話に自信はあまりなく。ちょっとした挑戦の始まりでした。
待望の新芽
2024/11/02
それから約1ヶ月後、小さな新芽が顔を出しました。
葉はまだ小さいですが、しっかりとした力強さを感じられます。成長を見守る楽しさを実感した瞬間です。
また新芽！
2024/12/20
さらに1ヶ月半後、新芽がまた出現✨
少し葉焼けしてしまったものの、この調子でどんどん大きくなるかな？と、期待です。
元気がない……
2025/03/10
順調だったはずなのに最近元気がなくなってしまいました。
葉が丸まり、黄色く変色しているものも。元気がないように見えて心配に……。
育成Q&A
最初は順調に新芽を出していたパキラでしたが、ある日ふと様子が変わってしまいました。
葉がくるんと丸まって元気がなく、見ていて心配になるほど…。
そんな時の私の疑問と、母からのアドバイスをQ&A形式でまとめてみます。
パキラが元気ない・・どうしたら良い！？
大変！パキラがまるまって、元気ないよ・・💦なんで・・どうしよう・・
いくつか原因が考えられるね。まずは土の湿り具合を確認してみよう！
湿りすぎているなら水をあげすぎた可能性があるし、乾燥しているなら水不足かもしれないよ。
パキラ復活に向けた“ズボラ”育成ポイント
母はパキラを何鉢も育てていますが、基本は手をかけすぎないズボラ育成。
それに似て私も、毎日細かく世話をするタイプではありません。
そこで「意識だけしておく」くらいのシンプルなポイントを整理しました。
一気に完璧を目指さなくてお大丈夫！まずはできることから少しずつやっていこうね。
水やり
土が乾いたらたっぷり。迷ったら乾くまで待つ
日当たり
明るい窓辺。直射日光が強い時はレースカーテン越し
風通し
窓を少し開ける、サーキュレーターを軽く回す程度
温度
寒すぎない場所。おおよそ15℃以上を目安に
肥料
月1回、液体肥料を思い出したときにあげるくらい
思い返してみると・・・
どうやら、部屋の温度がかなり低かったうえに、気合いを入れて水やりをしすぎていたみたい…。
さらに、カーテン越しではなく普通に窓際に置いていたので、直射日光で葉焼けしていた可能性も。
うーん、反省です。
今後の育成計画
このまま枯れてしまうのは悔しい！
もう一度パキラの気持ちになって、環境やお世話の方法を見直してみようと思います！🥺✨
水やりのタイミング、置き場所、湿度、声かけも忘れずに。
これからも少しずつ変化を記録しながら、元気に育っていく姿を見守っていきたいです。
