はじめてのパキラ、くるんとした新芽がひらくまでの日々。

パキラの育成記録-アイキャッチ画像。 Houseplants
BotanicalGardenLife089

2025年3月30日から4月30日までの約1か月間、 パキラ の新芽の成長を見守ってきました☺️🌿
こうして写真を振り返ってみると、毎日ほんのすこしずつ変化していたんだなぁ…としみじみ。
植物って、静かにでもちゃんと進んでいるんですね✨

パキラの様子

くるんと丸まっていた新芽が、ゆっくり、でも確実にほどけて、つやっとした葉っぱが顔をのぞかせてくれました🫣💚

パキラ の新芽育成記録

March-5W~April-1W
3/30〜4/1  新芽がふくらんできて、うっすら緑が見えてきました。まだぎゅっと閉じたまま。
4/3〜4/4  先がちょっぴり開いて、中から葉の原型のようなものがチラリ。
4/5〜4/6  芽が二股に分かれて、いよいよ葉が開く準備が整ってきました。

April-2W
4/7〜4/9  細長い葉の形がはっきりしてきて、ぐんっと立ち上がってきました。
4/10〜4/13 葉のすじも見えてきて、ゆっくりと開いてきています🌱

April-3W
4/14〜4/16 もうすぐ開きそう!そんな期待を感じるふくらみ。
4/17〜4/20 葉がふんわりと垂れながら伸びてきて、動きが出てきました。

April-4W
4/21〜4/23 黄緑色の若葉が少しずつ広がって、優しい雰囲気に。
4/24〜4/26 葉が大きくなって、全体のバランスも整ってきました🍃

April-5W
4/27〜4/30 ついに!葉がしっかりと開いて、他の葉と同じくらい立派に✨色も濃くなり、落ち着いた印象に育ってくれました。

関連記事 これまでの新芽の育成記録

初めてのパキラ育成!👆失敗から、、👇新芽の成長まで…
じわじわ成長していく姿に癒されます🌿

育成Q&A

これからは、また新芽を待てばいいのかなぁ…?

そろそろカットに挑戦してもいいかも!
枝の真ん中あたりで切って、下の株はそのまま育てつつ、切った上の部分を水差しにすれば、新しいパキラを増やすこともできるんだよ〜✨

パキラを増やすために・・・!

パキラは、剪定(カット)して増やすことができる植物です🌿
枝の途中でカットして、そのカットした部分を「水差し」または「土挿し」で発根させることで、新しい株を育てることができます✨

新芽が完全に開ききってからがカットするベストタイミングだよ✂️
株が元気で、新しい葉も展開し終えてからが◎です。

ポイント

  • 清潔なハサミを使う
    雑菌が入らないように、アルコールなどで消毒してからカット✨
  • 真ん中より少し上あたりでカット
    株のバランスを見てカットすると、新芽の再生もしやすくなります。
  • 葉を2~3枚残すように
    株に必要な栄養が残るよう、少しだけ葉っぱを残してあげると安心です
  • カット後の上部は水に挿しておく(または湿った土に挿す)
    早ければ1〜2週間ほどで、白い根っこが顔を出してくれるかも!

ちょこっと感想

過去には虫がついたり、樹液が出たりしてうまく育たなかったこともあり、今回も「大丈夫かな…またうまくいかないかも」と少し不安な気持ちもありました。
そして、「なんか開くのが遅いなあ…」って、つい焦ったりもして。

でも、日に日に少しずつ変化していく姿を見て、“ゆっくりでも、ちゃんと進んでいる”ということに気づきました✨🌱

無事に葉が開いてくれて、本当にほっとしています☺️

植物の成長は、「待つこと」「見守ること」の大切さを教えてくれました。
これからも、日々の小さな変化も楽しみながら育てていきたいと思います。


我が家のパキラ(母が育てたパキラ)もいつも元気に新芽を出してくれています🌿

母の育てたパキラから新芽を発見
母の育てたパキラから新芽を発見

たまに枯れた新芽を見つけることもありますが・・😭💦
そんな時もめげずに、これからもパキラと一緒に暮らしていきたいと思っています🤝✨

母の育てたパキラから新芽を発見

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