水やりは、植物の調子を大きく左右するポイント。パキラも例外ではありません。
パキラ育成 水やり・湿度管理に関する、これまでのQAを簡単にまとめてみました!
こちらは随時更新をしていく予定です。
※内容について「記事:パキラ育成vol.⚫︎」の文言と変更をしている部分もあります。
パキラの水やり・湿度管理
パキラは乾燥に強い一方で、適切な水やりと湿度管理が欠かせません。
水分を与えすぎても不足しても、パキラの成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
正しい水やりのタイミング、湿度の管理方法をしっかりと理解して、パキラの健康を保つためのポイントを押さえましょう🙌💧✨
特に、季節ごとに変化する水やりの頻度や、室内の湿度を適切に維持する方法について、よく知っておくと育成がしやすくなります。
育成ポイント
- 水やりは土が乾いたら与えるが、過湿は根腐れの原因になる。
- 湿度が低すぎると葉が乾燥するので、霧吹きで湿度管理を。
- 夏は水やり頻度が高く、冬は控えめに。
- 鉢の排水性を良くすることで、根腐れを防止。
失敗しがちなポイント
パキラは乾燥には強く、初心者向きとも言われています。
ただ・・・水のあげすぎには弱く、土が乾く前に頻繁に水をあげると根腐れを起こし、葉が黄色くなって落ちたり、最悪枯れてしまうことも・・・
ここでは、育成でつまずきやすいポイントをご紹介しています。
パキラ育成記録vol.3┃葉が縮こまったパキラ…少しずつ回復中!

過去の失敗談
頑張って育てよう!と思い、気合を入れて水をあげすぎてしまいました🥲
新芽はとってもデリケート!水やりで気をつけたいこと
新芽は植物の中でも特に繊細な部分です。
水の与え方ひとつで、元気に育つこともあれば、傷んでしまうことも…。
Q.新しく出てきたパキラの新芽に、お水をかけても大丈夫!?
新芽に水がかかってそのまま乾かないと、蒸れてしまい傷んだり、最悪の場合、腐ってしまうことがあります。
特に風通しの悪い場所では水滴が残りやすく、ダメージのリスクが高まります😱
水やりや霧吹きを行う際は、新芽をなるべく濡らさないように工夫することが大切です🤝
パキラ育成記録vol.4┃ピンチの中の希望!弱った葉から新芽を発見しました
Q.新芽の成長が遅い…そんな時はどうしたら良い!?
新芽は、ゆっくりと成長をしていきますが、育成の過程で虫が葉の裏や茎にいたりすると、成長が止まったり、新芽がうまく伸びなかったりすることも・・・。
そんな時は、水やりのタイミングを見直すということも一つのポイントです。
基本は、土が乾いてからたっぷり水をあげること🚰!乾ききっていないうちに水をあげてしまうと、根が弱って新芽の伸びにも影響が出る場合があるので注意が必要です。
その他、成長がゆっくりに感じたときのチェックポイントはコチラ👇👇
パキラ育成記録vol.9┃ちょっとスローペース?のんびり屋の新芽さん。
Q.新芽がクルン事件…どうしてこうなるの!?
新芽がクルンと丸まったあの日。
実は、土の湿り具合も不安要素のひとつでした。

- やったこと:
- 指を1〜2cm入れてみて乾いているかを確認
- 湿っていたら数日様子見
- 乾いていれば朝にたっぷり水やり🌱
水をあげたくなる気持ちをぐっと我慢…これは過去の失敗から学んだことです🥲
根腐れ防止のためにも、「乾いてから、たっぷり」が基本!
しんなりした状態が水切れではなく、逆に過湿かも?と気づけたのは記録をしていたからこそ。
パキラ育成記録vol.10┃新芽クルン事件・これって大丈夫!?
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Q&Aで紹介している内容は、一部元記事と文言を調整しています。
詳細はぜひリンク先の本記事をご確認いただけると嬉しいです。
パキラを育てていると、ちょっとした変化が楽しかったり、気になったりしますよね🌿
そんな気づきや疑問を、Q&Aにしてまとめてみました。これからも気づいたことを追加していく予定です♪