窓辺で育てている母から譲り受けたモンステラ。
ここ最近、大きな変化があったわけではないのですが、葉の向きや広がり方に少しずつ“らしさ”が出てきました。
ぐんと背が伸びる時期というよりは、
今はゆっくり体勢を整えているような、そんな静かな成長期です。
今回は、現在の様子を記録しておこうと思います。
モンステラの成長
窓辺で育てているモンステラは、葉色も良く元気な様子です。
左右に葉を広げながら、中央では新しい葉がゆっくりと伸びています。

母から譲り受けた頃は、まず元気に育ってくれるだろうかと心配していましたが、今ではそれぞれの葉が思い思いの方向へ伸びるようになりました。

大きな変化はないものの、それぞれの葉に少しずつ個性が見られるようになってきました。
左へ大きく腕を伸ばすような葉。
まっすぐ上を向いている葉。
そして新しく開こうとしている葉。
同じ株から出ているのに、それぞれが違う表情を見せてくれるのが面白いところです。

また、鉢の中をのぞくと、以前土へ誘導した気根もそのまま定着しているようでした。
葉っぱが上へ横へと広がっていく一方で、見えないところでは根も少しずつ成長しているのかもしれません。
モンステラは茎の途中から気根を伸ばすことがありますが、我が家の株はうまく土の中に入ってくれました。

葉っぱもそれぞれ好きな方向へ。
根っこも自分の居場所を探すように少しずつ伸びていく。
そんな姿を見ていると、ふと思い出すのが母が育てているモンステラです。
実は母の株も、以前弱っていた株を育て直したもの。
同じように復活したモンステラなのですが、育ち方には違いが見られます。
私のモンステラは気根が土の中へ入り込み、比較的おとなしく育っています。
一方で母のモンステラは、気根がどんどん伸びて自由奔放な姿に。
空中を探るように長く伸びた根は、床に向かうものもあれば横へ広がるものもあり、その生命力には毎回驚かされます。

我が家のモンステラは、暖かい時期になると定期的に外へ出しています。

お庭の手入れをするときに、お水も一緒にわーっとあげているので
そのおかげか、葉っぱも大きく育って、切れ込みも入るようになった気がするね。
実際に母のモンステラは葉も大きく育ち、気根も勢いよく伸びています。
私の株とはまた違った姿で成長していて、同じモンステラでも環境によってこんなに変わるのだなと感じます。
まるで「ここはどうだろう?」と周囲を探検しているようにも見えて、見れば見るほど不思議な魅力があります。
育成Q&A
葉を広げる私のモンステラと、自由に気根を伸ばす母のモンステラ。
そんな様子を見ているうちに、ふと気になったことがありました。
「この気根は、このままで良いのだろうか?」
今回は母にも聞きながら、気根について話してみました。

葉っぱの向きがバラバラだけど、このままで大丈夫?


大丈夫だよ。
気根はモンステラが自然に伸ばす根だから、そのままでも問題ないよ。

でも、ちょっと伸びすぎじゃない?

気になるなら切ってもいいよ。
ただし“全部切る”よりは、バランスを見ながらがいいね。

土に入れた方がいいの?

入れられるならその方が自然に近いかな。水分も吸えるしね。
モンステラの気根には「正解がひとつ」というより、
育てる人の管理しやすさや、どんな姿で育てたいかによって選び方が変わるのかもしれません。
整えてすっきり育てる方法もあれば、自然な伸び方を楽しむ育て方もあって、それぞれに魅力があるなと感じました。
我が家でも、私のモンステラと母のモンステラでは気根の伸び方がまったく違うので、それぞれの個性として見守っていこうと思います。
ちょこっと感想
今回改めて写真を見比べてみると、同じモンステラでも育ち方がずいぶん違うことに気づきました。
私のモンステラは気根が土の中へ入り込み、落ち着いた姿で成長しています。
一方で母のモンステラは、葉も気根も自由に伸び、とてもワイルドな印象です。
葉っぱは光を求めて広がり、根っこは居場所を探すように伸びていく。
同じ植物でも、それぞれの環境の中で違う姿に育っていくのだなと改めて感じました。
母のモンステラの気根はそろそろ整えても良いかなと思いつつ、その自由な姿も魅力的です。
もう少し見守るべきか、それとも整えるべきか。
そんなことを考えながら観察する時間も、植物育成の楽しみのひとつなのかもしれません。
