モンステラ育成 Vol3|くるくるから開放!ピカピカの新葉が誕生

モンステラ育成記録 vol3。アイキャッチ画像。 Houseplants-観葉植物
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モンステラの様子

くるくると丸まっていた🌿 モンステラ 🌿の新葉が、綺麗に開きました!
鮮やかな緑色にツヤツヤとした質感、見るからに元気そのもの。こうして葉が開いた瞬間は、育てている側としても喜びがひとしおです。

モンステラ 育成記録vol3-ツヤツヤのモンステラの葉っぱが開いている様子。

育成Q&A

モンステラの葉っぱってなんで切れ込みが入るの?

モンステラの葉に切れ込みが入るのは、自然環境に適応するための工夫とされているみたい!

モンステラの特徴でもある、あの独特な葉の切れ込み。
実はこれ、ただの見た目の個性ではなく、熱帯地域の厳しい環境に適応するための進化の結果だといわれています。

なんで、葉っぱに切れ込みがあるの?

モンステラといえば、あの大胆な葉っぱの切れ込み。
見た目がおしゃれで個性的だからインテリアにも人気だけど、実はこれ、自然の中で生き抜くための工夫なんだそうです。

  • 風通しをよくするため
    切れ込みがあることで、強い風が吹いても葉っぱが風をうまく逃してくれるそう。
    台風みたいな風でも、倒れたり折れたりしにくくなるんだって。あの形、ちゃんと理由があったんですね!
  • 下の葉にも光を届ける
    大きな葉っぱが重なってしまうと、下の方にある葉には光が届きにくくなるけど、切れ込みがあると光が抜けて、下の葉もちゃんと日差しを受けられるらしい。
    光の分けっこ、優しい構造だなあと思いました。
  • 水はけをよくする
    熱帯地域って突然スコールみたいな大雨が降ることも多いそうで、葉に水がたまりやすいと傷みやすくなっちゃう。
    でも、切れ込みがあることで水がスルッと流れて、葉が元気なままでいられるんだとか。

こうして見ると、モンステラの葉っぱって、ただの「おしゃれな形」じゃなくて、ちゃんと理由があってああいう形になったんだなあと感心しちゃいます🌱
自然のしくみって本当に面白いですね。

モンステラ育成のポイント

モンステラはお世話しやすい植物だけど、元気に育ってもらうにはちょっとしたコツがあるそう。
ちょっと意識するだけで、葉っぱのツヤや元気さがぐんと変わってくるみたいです。

  • 光のあて方:やわらかい光を好みます
    モンステラは、明るいけど直射日光じゃない場所がちょうどよく、カーテン越しのやさしい光が好み。
    直射日光が長時間当たると、葉っぱが焼けて茶色くなってしまうことがあるそうなので、注意が必要です!
  • 水やり:土の乾き具合をよくチェック
    水が好きだけど、あげすぎはNG。
    土の表面が乾いたタイミングで、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりあげるのがいいそうです。(毎日でなくてもOK!)
    季節によって水やりの頻度も変えるのがポイントです!
  • 風通し:室内でも空気を動かす工夫を
    モンステラは蒸れに弱い面もあるので、風通しが悪いとカビや病気の原因にも。
    換気がしにくい部屋では、サーキュレーターや扇風機を弱めに回して空気を循環させてあげると◎。
    時々ベランダや窓辺に出して“外気浴”させてあげるのも、葉っぱが元気になるポイントです。
  • 根詰まりと植え替え:年に一度はチェックを
    葉が増えてきたら、鉢の中もぎゅうぎゅうになっているかもしれません。
    根詰まりしていると、水の吸収も悪くなり、元気がなくなることも。
    春か初夏に一回り大きな鉢へ植え替えてあげると、モンステラもぐんと成長してくれます。

これらの基本をおさえておくだけでも、モンステラとの暮らしがずっと快適に。
植物と会話するような気持ちで、毎日少しずつ変化を楽しんでいこう🌿

ちょこっと感想

くるんと巻いていた新葉が、見事に開いてくれました!🌿✨
葉の艶やかさを見ると、モンステラが元気に育っているのがよくわかります。
これからも大切に育てていきたいと思います🤲

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