プチトマト育成2025┃夕方の水やりと、ゆっくり実る季節

トマト育成記録アイキャッチ画像 Mini Tomato
BotanicalGardenLife193

今年もベランダに、プチトマトの季節がやってきました。
小さな実がつき始めてから、色づいていくまでの変化はほんのひと月ほど。
毎日少しずつ表情を変えるトマトを見ていると、植物の時間の流れって、本当に穏やかであたたかいなと感じます🍅😊🫶

トマトの様子

2025/06/05

青く小さな実がいくつもつきはじめた頃。
まだまだ固く、陽に透けるような緑色が初々しい。
この瞬間を見ると、「いよいよ夏が来るなぁ」と感じます。

トマトの実が大きく成長してきた様子

2025/06/16

少しずつ色づき始めて、黄みが差してきたトマト。
まだ半分は緑のままだけれど、枝の中で季節が進んでいるのを感じました。
実の重みで枝がしなり、支柱が頼もしく見える頃です。

トマトが黄色に熟してきた様子

2025/07/17

収穫の日。
黄色と赤のトマトが混ざり合って、まるで夏の小さな宝石のよう。
陽ざしをたっぷり浴びたトマトは、どれも艶やかで、見ているだけで元気をもらえます。

黄色とオレンジ色のトマトを収穫した様子

【育成Q&A

トマトを育てるときって、気をつけることある?

うちはね、水やりと日当たりくらいかな。
あまり手をかけすぎなくても、プチトマトって意外としっかり育つのよ。

水やりのタイミング

水やりは朝がいいって聞くけど、どうしてるの?

我が家では、夕方にあげることが多いの。
昼間は土の温度が上がりすぎることがあるから、
少し涼しくなってからあげると安心なのよ。

夜にあげるのはどう?

夜遅くだと、湿気が残ってカビの原因になることもあるから避けてるわ。
日が落ちる前の明るい時間にあげると、ちょうどよく馴染む感じ。


夕方のやわらかな光の中で水をあげると、トマトの葉がほっと落ち着くように感じます。
毎日決まった時間よりも、土の乾き具合を見ながら水をあげると、植物のリズムに合わせて育てているような気がします。

肥料について

肥料はあげてる?

夜遅くだと、湿気が残ってカビの原因になることもあるから避けてるわ。
日が落ちる前の明るい時間にあげると、ちょうどよく馴染む感じ。

肥料を“足すタイミングを決めすぎない”ほうが、植物の様子をよく観察できるように感じます。
元気そうならそのまま、少し疲れた様子ならひと工夫。
そんな距離感が、家庭菜園の楽しさでもあります。

日当たりと風通し

トマトはやっぱり日当たりが大事なんだね。

そうね。日がよく当たって、風が通るところが理想。
風が抜けると病気も防ぎやすいし、枝も丈夫に育つのよ。

朝の光を浴びているトマトは、とても気持ちよさそうに見えます。
風が吹くたびに葉が揺れて、“今日も元気だよ”と話しかけてくれているよう。
植物が過ごしやすい環境は、人にとっても心地よい場所だと感じます。

ちょこっと感想

プチトマトを育てていると、日々の小さな変化に季節の移ろいを感じます。
特に夕方、水やりをしながら実の色づきを眺めている時間は、とても穏やかで好きなひとときです。
気温や日照で成長のスピードが違うこともあり、毎年少しずつ違う姿を見せてくれるのも魅力だと感じます。

季節がめぐるたびに、庭の表情も少しずつ変わっていきます。
そんな「庭のつながり」を感じながら、他の植物たちの様子も紹介します😊🌿

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