紫陽花の様子
最近の紫陽花たちの様子をご報告します🌿
どの鉢も葉っぱはツヤがあり、鮮やかな緑色が広がっています💚。


特に新芽の黄緑色が目立ち、成長を感じます🥺
茎もしっかりしていて全体的にとても元気そうです💪✨
葉の先端から少しずつ花芽のような小さな蕾が見え始めている株もあります。
実は、もう終わったと思っていたんです・・
この子、実は数日前まではとっても綺麗に花を咲かせてくれていました。
紫がかった花びらが涼しげで、毎朝見るたびに癒されていたのですが…。
咲ききったあとは、徐々に色がくすみ、花がらになっていってしまって。
「今年はもう終わりかな…😢」と少し寂しい気持ちで、枯れた花を摘んでお手入れしていました。
けれども…最近になって、また少しずつ動きが!🌱✨
いくつかの鉢では、新しい蕾のようなものが顔を出しはじめているんです。
まさかの“もう一度咲くかもしれない予感”に、ちょっぴり驚きと嬉しさがこみ上げてきました💓

こちらの写真は、お花が満開だった頃。
優しい紫色のガクが重なり合って、ボリュームもたっぷりでした。

こちらは少し前の写真
チラッと映り込んでいるのが枯れてしまった時の様子です・・。

今年はもう終わりかな…😢と思っていたのに、どうやらまだ咲き続けてくれそうな予感です✨💚
育成Q&A
今年は、もう終わりかな・・と思っていたけど、また蕾が😳!どうしてだろう💭
咲き終わったあとに、ちゃんと花がらを摘んでお手入れしたおかげかもしれないね!
紫陽花の中には、一部の品種で「返り咲き(かえりざき)」と呼ばれる現象が見られることがあります。
これは、いったん花が終わったあとでも、条件が整えばもう一度蕾をつけて咲いてくれるというもの🌸
ポイントとなるのが「花がら摘み」。
咲き終わった花をそのままにしておくと、栄養がそちらに使われてしまうため、次の蕾がつきにくくなります。
しかし花がらを摘んであげると、植物のエネルギーが葉や新しい芽に回りやすくなり、再び開花する可能性が高まるのです。
気温、水やり、日当たり、肥料のバランスなど、いくつかの条件が重なることが必要ですが、今回のように株が元気で葉の状態も良ければ、秋ごろまでポツポツと返り咲きしてくれることもあるそうですよ🌿✨
※ただし、すべての紫陽花がそうなるわけではありません。
品種によっても異なり、たとえば西洋アジサイ(ハイドランジア)では返り咲きしにくい傾向もあります。
また、気候や育てている環境によっても左右されますので、過度な期待はせず、見守ってあげる気持ちで育てるのがよさそうです🍀
ちょこっと感想
正直、蕾らしきものを見つけたときは、「まさか!?」と声が出てしまいました😳
今年はこれで見納めだと思っていた分、うれしいサプライズです🌸
植物って、人間の予想とは違うリズムで生きていて、毎日すこしずつ変化していくんですね。
静かに、でも確実に、次のステップへと向かっているようで、その姿にまた癒されてしまいました☺️
このまま元気に咲いてくれるといいな。
これからも、こまめにお世話しながら見守っていきたいと思います💚