※この記事は、2025年に観察・記録してきた育成の様子を、2026年にまとめて振り返っています。
今年も我が家の庭は紫陽花たちで季節の移ろいを知らせてくれました。
昨年は水色やピンクの花が咲かず、少し静かな印象の年でしたが、
今年は娘から母へのプレゼント、祖母から譲り受けた株も加わり、
庭の植物たちはまた違ったにぎわいを見せてくれました。
スーパーで迎えた紫陽花は二度咲きを見せ、
祖母からもらった株は現在、水差しで管理中。
咲いた花だけでなく、「育てる過程」そのものを楽しむ一年となりました。
紫陽花の成長
花が終わったあとの紫陽花たちの「いま」を切り取った記録です。
鉢植えの紫陽花は日差しの差し込む壁際に並び、それぞれ異なる表情を見せています。
今年は花が見られなかった鉢もありましたが、
葉の色や張り、茎の状態から、株そのものは健全であると判断できる一年でした。
すぐに結果が見えなくても、植物が次の季節へ向けて力を蓄えている様子が感じられます。


葉の色には濃淡があり、黄味がかったもの、瑞々しい緑を保っているもの、
縁が少し傷んでいるものなど、状態はさまざま。
同じ環境で育てていても、紫陽花ごとに反応が異なることがよく分かりました。
「咲かなかった=失敗」ではなく、
それぞれのペースで一年を過ごした結果として受け止められるようになったことも、
今年の大きな気づきです。
地植え
地植えの紫陽花は大きな変化こそ少なかったものの、
葉の状態は比較的安定しており、根付いた環境で静かに一年を過ごしていました。
来年の生育につながる土台づくりの期間だったと感じています。

鉢植え
鉢植えの紫陽花の中には花が見られなかったものもありましたが、
剪定後の姿や新しい葉の動きから、株の健在さを確認できました。
鉢植えは日照や水分、剪定のタイミングなど環境変化の影響を受けやすく、
今年はその差が表れた一年だったように思います。できました。

水差し
祖母から譲り受けた紫陽花は水差しで管理中。小さな変化を見守る時間も、この一年の大切な記録です。

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昨年との比較
昨年は水色・ピンクともに花が咲かず、
庭の景色はどこか静かな印象でした。
咲き誇る紫陽花を思い浮かべていただけに、
少し肩透かしのような気持ちも正直ありました。
それでも今年は、プレゼント株や譲り受けた株が加わり、
咲く・咲かないに関わらず紫陽花の表情はより多彩に。
二度咲き、三度咲きを見せてくれた株もあり、
花数では測れない紫陽花の生命力を実感する一年となりました。
花の色や大きさだけでなく、
返り咲きのタイミングや葉の変化など、
株ごとの個性がはっきりと見えてきたことも、大きな収穫です。
来年に向けて
祖母から譲り受けた紫陽花の水差しは、
まずはしっかりと発根させ、来年は庭への定植を目標にしています。
また、今年の様子を踏まえ、
剪定のタイミングや葉の切り方、肥料の与え方も少しずつ見直す予定です。
無理に花を咲かせるのではなく、
株の状態に合わせた育て方を心がけていきたいと思います。
娘がプレゼントしてくれた株も元気に育っているので、
来年も一緒に変化を見つけながら、紫陽花と向き合う時間を続けたいです。
ちょこっと感想
今年は「咲かないかもしれないな…」と感じる場面が何度もありました。
蕾が見えない鉢を前にすると、
育て方や環境が合っていなかったのでは、と理由を探してしまいます。
それでも、葉を広げる姿や新しい芽の動きを見ているうちに、
「咲かなかった=失敗」ではないのだと、少しずつ気持ちが変わっていきました。
紫陽花たちは、それぞれのペースで季節を受け止め、
静かに次の年へ向けた準備をしていたのだと思います。
祖母から母へ、母から娘へ。
プレゼントした株、水差しで見守る株、庭に根付いた株。
背景や思い出の違いも含めて、
この一年の紫陽花育成は、特別な時間となりました。
花が咲いたかどうかだけでは測れない育てる時間。
葉の色を眺め、立ち止まるひとときこそが、
来年につながる大切な記録なのだと感じています。










