昨年、「 珈琲の木って育てられるらしいよ!」という話を聞いて、好奇心から“生豆”での 珈琲育成 にチャレンジしてみました☕🌱
その時の記録をゆるりと振り返ります。

流れはとてもシンプル!3STEPで育成スタート
①生豆を水に浸してふやかす
②しばらく放置して膨らむのを待つ
③ある程度大きくなったら鉢に植える
・・・という流れでスタート!😎
①生豆を水に浸してふやかす
1〜2日くらいほどお水に浸してみました。

②しばらく放置して膨らむのを待つ
しばらく放っておくと、豆がぷっくり膨らんできました!

③ある程度大きくなったら鉢に植える
鉢をいくつか用意して、ふくらんだ豆を植えてみました。


どんな環境で育てた?お豆の育成環境
お日さまがよく当たる場所に置いて、定期的に水やりもしてみました。
ですが… 芽が出てこない!!😳
時間が経っても変化はなく、ずっと土の中にいるまま。
「これ、本当に育つのかな…?」と疑問がふくらんできました。

コーヒーショップで聞いてみた
たまたま立ち寄ったコーヒー屋さんで、店主さんが珈琲の木を育てていたので、思い切って聞いてみました。
生豆から育てているんですが、全然芽が出なくて…🥲ちゃんと水でふやかしたと思うんですけど…

それはね、生豆じゃダメなんだよ!
実際に発芽させるには、珈琲チェリーの種からじゃないと育たないんだ。
…えっ、そ、そうだったの….
帰宅後、母にも相談したところ…
そりゃそうよ〜!生豆は発芽しないわよ!
…..と、あっさり否定されてしまいました😂💦
(言われてみれば、水に浸した時点で全然発芽しなかったし、その時に気づいていれば…😂)
雑談:「生豆」って“なままめ”?“きまめ”?どっちが正しいの?
ちょっとした雑談ですが、実は「生豆」の読み方についても豆知識が💡!
ちなみに、生豆は「なままめ」それとも「きまめ」?なんていうのが正しいか知ってる?
うーん…なんとなくだけど、「きまめ」じゃない?生醤油(きじょうゆ)とか言うし。
実はね、日本語的には“なままめ”って読むのが正解なんだよ。
へえ〜そうなんだあ
“生魚(なまざかな)”や“生野菜(なまやさい)”みたいに、“加工されていないもの”は“なま”って読むのが日本語の基本。だから“生豆(なままめ)”も同じ理屈なんだよ。
なるほど!
とは言っても、言葉って時代と共に変わってくから、“きまめ”って呼んでる人も多いと思う!
食品業界は色々な言い方もあるから難しいよね💦まあ、どちらもある意味正しいってことかな!
失敗からの学び
- 焙煎前の「生豆」からは、珈琲の木は 発芽しない
- 本当に育てたいなら、「珈琲チェリー(果実)」の種から始める必要がある!
- そもそも発芽の兆しがなかった時点で、何かおかしいと気づくべきだったかも?
今回は残念ながら発芽せず…💦
でも、またいつか「珈琲チェリー」が手に入ったら再チャレンジしてみようと思います!
植物とコーヒーのある暮らし、まだまだ探求中です☕️🌿☺️