久しぶりのグリーンカーテン。今年はゴーヤで挑戦しました。
育ててみると「つるは伸びるのに実がならない」「収穫のタイミングが難しい」など、意外につまずきどころが多い植物でもあります。
今年は残念ながら実の収穫にはつながりませんでしたが、夏の陽ざしをやわらげてくれたやわらかな緑の葉は、やっぱり特別でした。
フウセンカズラの鉢も並べて、風に揺れる葉とつるの共演を楽しんだ夏。
このページでは、今年のゴーヤの成長を振り返りつつ、来年に向けて気づいたことをまとめます。
ゴーヤの様子
6月に巻きひげが伸びはじめ、いよいよグリーンカーテンがスタートしました。
7月には黄色い花が咲き、小さな赤ちゃんゴーヤが顔を出して、朝ベランダに出るのが楽しみに。
つるはよく伸びてくれたものの、葉はやや控えめ。
実もいくつかついたものの、どれも小ぶりで、そのまま収穫には至りませんでした。
それでも、葉がつくる柔らかな影や、風に揺れるつるの姿はとても涼やかで、
“育てる時間そのもの”が今年も心地よい日々になりました☺️🌿
関連ページ
今年の反省
今年いちばんの反省は、収穫タイミングの見極めでした😭🌿
きれいな緑の実や、白ゴーヤのかわいい実がつきはじめたとき、
「もう少し大きくなるかも」と期待して、つい見守りすぎてしまいました。
その結果、
・色づきが早く進みすぎた
・張りが弱まってしまった
・結局収穫できない状態に……
という残念な展開に。
成長の環境(天候や肥料のタイミング)も影響したかもしれませんが、
実がついてからの“観察不足” が今年の大きな反省です。
来年の収穫を見極めるために
今年の経験を振り返ると、収穫の判断は“少し早いかな?”くらいがちょうどよさそうだと感じました。
来年は、次の点に気をつけて見守っていくつもりです。
- 表面のゴツゴツがしっかりしてきたら収穫のサイン
- 色が濃い緑〜淡い緑のうちに(白ゴーヤはさらに早め)
- 大きさより「張り・つや」を優先する
- 毎日ひと目、張り具合をチェックする(しおみ感=遅れサイン)
無理に太らせようとせず、“ちょうどいいタイミング”を逃さないように。
来年はこの小さな気づきを、育て方にそっと添えていきたいと思っています。
来年に向けて
グリーンカーテンづくりは、来年も続けたいと思っています。
ゴーヤで再挑戦するかどうかはまだ決めきれていませんが、
つるが空を目指して伸びていく姿や、ぽっと咲く黄色い花を思い返すと、
「もう一度あの景色を見たいな」と、心のどこかがすこし温かくなります。
今年の学びを少しだけ活かしながら、
無理のない範囲で、またベランダに小さな“夏の風景”をつくれたら嬉しいな……。
そんな気持ちで、のんびり準備していくつもりです。
やっぱり、葉っぱがあるだけで夏の空気がやわらぐね☺️
ほんとそうね。あの影も好きだったなぁ。来年は、もう少し元気に葉が茂るようにしてあげたいね。
そうしたら、ゴーヤもきっとまた頑張ってくれるはず。
ちょこっと感想
収穫がなくても、毎日の水やりや葉の変化を見つけるたびに、小さな楽しさがありました。
来年は今年より少しだけ工夫して、また新しい“夏の緑”と出会えたらいいなと思っています😌











