フウセンカズラ育成vol.1┃初夏、忘れられた種と緑のカーテンの物語

グリーンカーテン育成記録 アイキャッチ画像。 Balloon Vine
BotanicalGardenLife132

フウセンカズラの様子

今年の夏は、ベランダでグリーンカーテンにチャレンジすることにしました!

本当はゴーヤを育てたいな〜と思っていたのですが、
お家にフウセンカズラの種があったことを思い出し、植えてみました。

グリーンカーテン

正直、いつのものかまったく記憶になくて…おそらく5〜6年、もしかするとそれ以上前のものかも😅
昔は、もみの木のそばの垣根に絡ませて楽しんでいたのですが、枯れたあとの処理がちょっと大変で、ここ数年は育てていませんでした。

そんな“いわく付き”の種。
芽が出るかどうか分からないけれど、ちょっとした実験気分で撒いてみることにしました🌱

ベランダにグリーンカーテンの準備

支柱とネットを張って、グリーンカーテンの骨組みはばっちり。
手前の鉢には、古いフウセンカズラの種をポットにまいて並べました。
奥には他の植物たちも並び、ベランダが少しずつにぎやかになってきています✨

育成Q&A

グリーンカーテンって、なんのためにあるの?

つる性植物(ゴーヤ、アサガオ、フウセンカズラなど)の葉が日差しをさえぎることで、温度上昇をやわらげてくれるんだよ

フウセンカズラ×グリーンカーテンの魅力〜我が家が大切にしている“涼しげな雰囲気〜

今回、グリーンカーテンをやってみようと思った一番のきっかけは、“見た目の涼しさ”を取り入れたいという気持ちからでした🌿

夏の強い日差しは、体感的な暑さだけでなく、部屋の中もジリジリ…。
でも、グリーンカーテンがあると、緑の葉が揺れているだけで、なんだか涼しく感じるんですよね☺️🎶

中でもフウセンカズラは、小ぶりで軽やかな葉と、風船のようにふくらむ実がとても可愛らしく、ベランダに優しい風景をつくってくれます。


見た目が軽やかで、狭いベランダにもぴったり
ゴーヤやヘチマのような迫力のある葉ではなく、繊細でやさしい印象のツルと葉が特徴
コンパクトな鉢でも育てられるので、重さや広さの心配も少なめです


視覚的な「涼しさ」もグリーンカーテンの効果
環境省によると、グリーンカーテンは日射遮蔽による室温上昇の抑制だけでなく、
蒸散作用や見た目の涼感によって快適性が向上することも報告されています。

つまり・・・「体感温度を下げる」+「見た目の心地よさ」の両方に効果があるのが、グリーンカーテンの良さ🌿✨

とくにフウセンカズラのような小さな葉が風に揺れている姿には、
ちょっとした癒しとリズムがあって、ベランダを眺めるたびにほっとします🍃


種まきからの成長も楽しみに
今回は、かなり古い種を使ってのチャレンジですが、もし発芽して育ってくれたら、それだけで季節の楽しみが増える気がします🫣
涼しげな雰囲気を少しずつ育てるような、そんな感覚で毎朝ベランダを覗いています。

参考にした情報・サイト:
環境省┃「グリーンカーテンの作り方」Cool Choice(2025年時点)

ちょこっと感想

何年も眠っていた種が、こうしてまた土に戻っていくのって、ちょっとロマンがありますよね。
芽が出てくれたら…それだけで今夏のいい思い出になりそうです😌

どの鉢から芽が出るのか・・・🫣🌱!
これからの変化が楽しみです✨

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