銀杏育成2024┃発芽から冬までの、ひとまずの記録

銀杏育成記録 アイキャッチ画像。 Ginkgo
BotanicalGardenLife131

こちらは、2024年に発芽した銀杏の様子を振り返る記録です。
実はその後いったん枯れてしまったのですが、「発芽してくれた感動」や「観察していた日々のこと」を、ひとまず記事にまとめておこうと思いました🌰

銀杏の様子

鉢の中にぽとんと落ちていた銀杏の実

ある日、ベランダの鉢植えを見ていたら、土の上に銀杏の実が落ちていました。

ん? これって…もしかして芽が出てる!?


そう、まさかの発芽を発見!これはチャンス❗️
せっかくだからと思い、そっと土に植えて育ててみることにしました。
(うっかり・・写真を撮り忘れてしまいました🥲)

銀杏の葉っぱ

鉢のすみに、小さな芽がぴょこんと顔を出しているのを発見!
まだ双葉のような姿で、土の上にちょこんといるだけだけど、しっかりとした力強さを感じました。
「ほんとに芽が出た〜!」と、思わず笑顔に✨

“銀杏らしい葉”に感動

それから約1ヶ月後。

銀杏の葉っぱ


まるで扇子のような形の葉っぱが2〜3枚と増えていて、まさに「銀杏らしい姿」に。
「これはうまく育ってくれそう!」と、ワクワクしながら毎朝観察していました。

でも、冬がやってきて…

うっかりしていて、秋以降の写真を撮りそびれてしまったのですが…
寒さが深まると、葉は茶色くなり、最終的には落葉。茎だけが残ってしまいました。

「やっぱり冬越しは難しかったかなぁ…」とがっかりしたものの、なんとなく捨てきれず、鉢はそのままベランダに。
“あの子”のことがずっと心に残っていて、静かに冬を越していきました——

育成Q&A

なんで、銀杏から芽が出たの?😳

調べてみたら、寒さを越すと目を覚ます仕組みみたいだよ!
“春が来たよ〜”って感じだね🌸

へぇ〜!種の中ってちゃんと生きてるんだね🌱✨

自然の中で偶然見つけた命の兆し。
それをそっと育てる時間は、何気ないけれどかけがえのない日々でした。

ちなみに・・・・・・

銀杏の発芽には「冬の寒さ」が関係しているみたい。

自然に落ちた銀杏も、低温をしっかり経験すると“発芽スイッチ”が入るらしく、春になると芽を出すことがあるそうです✨
実際、園芸の専門家の方の記事では、ギンナンの果肉を丁寧に取り除いて土に植える方法も紹介されていました。

参考にした情報・サイト:
庭サポ┃イチョウ(銀杏)にまつわる誤解

我が家の子は、まさに“自然任せ”の発芽だったけど、そんな奇跡のような力強さに感動しました😌✨

ちょこっと感想

今回は、2024年の銀杏の成長を振り返った記録でした。
一度は枯れてしまったけれど、「あの時の発芽の感動」は忘れられません。

そして実は…2025年の春、また芽が出てきたんです!
その続きは、改めて別の記事にまとめたいと思っています😉

植物の力強さ、そして偶然の喜び。
これからも、こうした小さな物語を大切に綴っていけたらと思います🍀

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