もみの木の様子
我が家のもみの木。
幹は太く、どっしりとした安定感があります🙌✨
枝は上へと向かって広がり、下から見上げると、まるでクリスマスツリーのような、頼もしくあたたかい存在です🌲🎅

季節によって変わりますが、
もみの木の下には、クリスマスローズやドクダミ・チューリップやブドウムスカリ。
お隣には、ジューンベリーのきがあります。
育成Q&A
実はこのもみの木、2本目なんです。
以前の1本目はうまく育たず、やむを得ず手放すことに…。その経験を活かして、今の木は20年前くらいにお迎えした大切な存在です。おかげさまで元気に育ち、今では庭のシンボルになっています。
もみの木って大きいよね。まだ伸びるのかなあ!?
もみの木はね、放っておくと10m〜30m以上になるって言われているんだよ。※種類によって異なります。
でもね、この子は4.5年前にてっぺんを剪定してもらって、これ以上高くならないようにしてあるの💦
ええっ…!?そうだったの!?😳 知らなかった…どうしてそんなことを?
一番の理由は「管理のしやすさ」かな。高くなりすぎると剪定やお手入れが本当に大変になるからね。
それに、病気や害虫の早期発見も、高さが適度ならしやすくなるよ。
なるほど〜!確かに木のお世話って、思った以上に大変なんだね。
うん、それにね、大きくなりすぎると庭全体のバランスも崩れちゃうことがあるんだ。高さを抑えることで、まわりの植物とも調和がとりやすくなるんだよ。

これ以上伸びすぎないようにした理由(我が家の場合)
我が家では、もみの木を迎えた当初から「大きくなりすぎないように育てたい」と思っていました。
特に意識したポイントは次の3つです:
高さの管理がしやすいこと
剪定や病気対策を無理なく続けられるように。
庭全体とのバランスを保てること
チューリップやジューンベリーなど、他の植物との調和を大切に。
万が一の倒木リスクを減らすこと
台風や強風の時にも安心感があるように。
見た目の美しさと安全性、そして植物たちが気持ちよく共存できる空間づくりのために、成長をコントロールするという選択をしました🌿
ちょこっと感想
私が生まれた時からずっとあると思っていたモミの木。実は2本目だったなんて…ちょっとびっくりしました。
今の子は、わが家に来てからもう4.5年ほど。剪定で大きくなりすぎないようにしてから、他の植物たちとのバランスもぴったり。
春のチューリップ、初夏のジューンベリー、そしてもみの木の新芽…。
どの季節もやさしく包んでくれるような庭の風景に、ほっと癒されています🌿
わが家の庭にとってまさに “縁の下の力持ち”。
見守ってくれるような存在で、これからも大切に育てていきたいなと思います。