イングリッシュラベンダー育成記録vol.1┃小さなお花がちらほら咲き始めました。

イングリッシュラベンダー育成記録 アイキャッチ画像。 Herbs & Vegetables
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イングリッシュラベンダーの様子

やわらかなグリーンの葉の中から、すっと立ち上がるラベンダー の花穂たち。🪻
つぼみの先端から小さな紫の花がいくつか顔をのぞかせはじめていて、「これから咲くよ!」というエネルギーが感じられます✨😊

イングリッシュラベンダー・小さい花が咲いた様子

まわりの花穂はまだつぼみの状態で、少しずつふくらみ始めた様子。k
葉は細くて密に茂っており、全体的に勢いのある生育中の株という印象です。

この開花初期のタイミング、見た目にも変化が多くて毎日楽しいです🫰

育成Q&A

小さい花がちらほら咲いてきたね!これからどれくらいのスピードで成長していくのかなあ!?

小さな花(つぼみや開花初期)から大きく開いて見ごたえのある花になるまでの期間は、だいたい1〜2週間くらいが目安だよ✨

イングリッシュラベンダー・小さい花が咲いた様子

花が大きくなるまでのポイント

気温と日当たり
暖かくて日当たりがよいと、成長が早いです。
逆に、雨続きや寒い日が続くと、成長がゆっくりになります。

株の元気さ
植え付け直後などで根がまだ落ち着いていないと、花の成長も控えめになることがあります。
株が元気で根付いていれば、花もぐんぐん大きくなります。

品種によっても差あり
同じイングリッシュラベンダーでも、花穂がスッと長く伸びるタイプ、小ぶりでコンパクトなタイプなど、品種によって特徴があります。
もし品種名が分かる場合は、ラベルなどを見返してみると良いヒントになります。

(例)成長の様子
  0日目 :つぼみがふくらむ
3〜5日目 :色づいて、小さい花が咲きはじめる
7〜14日目:花穂全体がふわっと開いて香りが強くなる

この段階で気をつけるべきこと

咲きはじめののこの姿が、とっても愛おしいです🪻🫰

イングリッシュラベンダー・小さい花が咲いた様子

水のやりすぎに注意
地植えなら基本は「乾燥気味」がベスト。
鉢植えなら、土の表面がしっかり乾いてから水をあげるようにしましょう。
過湿になると花がうまく開かない、または蒸れてしまうことがあります。

花穂の傷つきに注意
花穂はとてもデリケート。風が強すぎる日は倒れ防止に軽く支柱を添えてもOK。
水やりのときに直接花穂に水がかからないようにするのもポイントです。

日当たりの確保
一番開花が進むのは「日照時間の長い日」。
できるだけ1日5時間以上は日が当たる場所で育ててあげると、香りも色も濃くなります。

追肥は控える
このタイミングで肥料をあげると葉ばかり育って花付きが悪くなる場合があるので、花が咲き進む時期は追肥を控えめにしましょう。

ちょこっと感想

咲きはじめのラベンダー、ほんとうに愛おしい姿です🪻🫰
つぼみの先からちょこんと花がのぞき、毎日少しずつ変わっていく様子がとても楽しい。
香りも徐々に強くなってきて、風にふわっと漂う瞬間は何とも言えない癒しです☺️

これから満開に向けて、ゆっくりゆっくり成長していく姿を見守っていきたいと思います✨

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