イングリッシュラベンダーの様子
こちらは数年前に撮った、我が家の イングリッシュラベンダー の写真です。
すっと伸びた穂状の花がとても清々しく、見た目も香りも爽やか🪻🌿✨

初夏の風にふわっと香る瞬間が毎年の楽しみ。
ベランダに出るたびにほのかに香るあの感じ…たまりません☺️
育成Q&A
よく使われているアロマって、このラベンダーの香りなの?
そうだよ!市販のアロマオイルやポプリなどに使われている“ラベンダーの香り”の多くは、このイングリッシュラベンダーなんだ!
この品種は、香りがしっかりしていて品質も安定しているため、
精油の原料として世界中で人気があります✨
ほんのり甘くて優しい香りで、リラックスしたいときにぴったり。
「癒しの香り」と言えば、まさにこの子ですね🪻💜
アロマ効果!イングリッシュラベンダーの香りの魅力
リラックス効果(ストレス軽減)
やさしい甘さの中にすっきり感もある香りで、心を落ち着かせてくれます。
夜のリラックスタイムやお風呂タイムにぴったり✨にぴったりです🌿✨
安眠サポート(睡眠の質を上げる)
「寝つきがよくなった」「ぐっすり眠れた」と感じる方も多い香り。
枕元にアロマストーンやサシェを置いて、穏やかな眠りのおともに📚😴
頭痛・緊張緩和
頭が重たいときや肩がこってる時、ラベンダーの香りがやさしく緊張をほぐしてくれます。
精油を薄めて、こめかみや首の後ろに塗るのもおすすめです💆♀️
消臭・空気のリフレッシュ
抗菌・消臭効果もあるとされていて、ルームスプレーとしても人気。
玄関やトイレ、リビングで使うと空気がすっきりします💨
肌トラブルケア(※精油の場合)
殺菌・抗炎症作用もあるため、ニキビや軽いやけどに使われることも💖💦
※※使用の際は必ず薄めて、肌に合うかパッチテストをしてください!
イングリッシュラベンダーの特徴・育てる時のポイント
項目 | 内容 |
---|---|
花の形 | 細長い穂状の花(スッとした印象) |
香り | とても芳香が強く、アロマ向き |
開花時期 | 初夏(6〜7月頃) |
耐暑性 | やや弱い(蒸れに注意) |
耐寒性 | 強い(冬越しも安心) |
栽培のコツ | 風通しのよい日向に。水やりは土が乾いてからたっぷり |
剪定の時期 | 開花後と秋に剪定すると株が元気に育つ |
利用用途 | ドライフラワー、精油、アロマ、ハーブティー など |
💡おすすめの品種
・ヒドコート(Hidcote):濃い紫の花が美しく、香りも濃厚。ドライフラワーにおすすめ。
・ミュンステッド(Munstead):コンパクトで鉢植えにもぴったり。香りもとても良いです。
・エレガンス・ピンク:淡いピンクの花が可愛らしく、やさしい印象に。
育てるときのポイント
- 日当たりと風通しが超重要!
日照時間は1日6時間以上。風通しの悪い場所だと蒸れて枯れやすいです。 - 湿気に弱いので水やりは控えめに。
土がしっかり乾いてから。特に梅雨時期は根腐れに注意! - 剪定を忘れずに。
→ 開花後すぐに軽く剪定し、秋には株全体を整えるようにカット。 - 寒さには強めだけど、霜の強い地域では冬にマルチングなどの防寒を。
マルチングや不織布などでカバーすると安心です。
ちょこっと感想
見た目も香りも楽しめて、しかも暮らしの中でいろいろな使い方ができるのが魅力のラベンダー🪻
「香り重視でラベンダーを楽しみたい」
「ドライフラワーや精油に挑戦してみたい」
そんな方には、イングリッシュラベンダーは本当にぴったりの品種です☺️
庭やベランダにひと株あるだけで、ふと風にのって香るラベンダーに癒されたり、
咲いたあとの花をドライにして、ポプリやサシェにして楽しんだり…。
手をかけた分だけ、生活の中に小さな“ごほうびの香り”が増えていくような感覚があります🌿✨
我が家でも毎年、初夏になるとふわっと漂うそのやさしい香りに包まれて、「やっぱり育ててよかったな〜」とほっとする瞬間があります。
慌ただしい日々の中でも、ラベンダーの香りがそっと気持ちを整えてくれるような気がします。💜