5月下旬から仕込み始めた我が家のドクダミチンキ。
時間とともに色や香りが変化していく姿を眺めるのは、それだけで癒される体験でした。
そんなチンキを、きっかけをくれた植物好きの知人へ「ありがとう」の気持ちを込めてプレゼントすることに。
完成から少し経ったタイミングでラッピングをしてお渡ししたら、とても喜んでいただけました。
このページでは、瓶の中の変化の様子と、実際にプレゼントにしたときの記録をまとめています。

これまでの記事はこちらをご覧いただけると嬉しいです。
ドクダミチンキの様子
漬け始めた頃は透き通ったリカーの中に、青々とした葉や白い花が浮かんでいました。
1週間ほど経つと緑がじわじわと溶け出し、黄緑がかった色合いに。
さらに1か月近く経つ頃には、落ち着いた琥珀色へと変わり、瓶を透かして見ると光がやわらかく反射するようになりました。



まるで植物の時間を小瓶に閉じ込めたようで、その色の移り変わりを眺めるだけでも心が癒されます☺️✨
ドクダミチンキ、ついに贈り物に
「ドクダミチンキを作ってみるといいよ」と教えてくれた知人へ、感謝を込めてラッピング。
完成から少し経った頃にお渡ししました。
色の変化を楽しんでもらいたかったので、あえて仕込みから早い段階でお渡ししました。


今回は透明のビニール袋に入れ、黄色とピンクのリボンをくるくるっと巻いてラッピング。
小瓶に作成日やアルコール度数も添えてお渡しししました。
植物から生まれた小さな瓶が、人を笑顔にしてくれるのはとても嬉しいものです。
こんな方におすすめ
・植物やハーブ好き
・手作り化粧水・スキンケアに興味がある人
・ナチュラル志向のプレゼントを探している人
・「自分で作って贈る」という時間を楽しみたい人
Q&A┃プレゼント準備のあれこれ
私も来年はプレゼントをしたいなーと思い、母にいろいろ聞いてみました。
「葉っぱ」「お花」「葉っぱとお花」どれがプレゼント向き?
今回、「花だけ」「葉っぱだけ」「花+葉」
…「リカー使用」「ウォッカ使用」と、条件を変えて作ってるけど、プレゼントするなら、何がいいんだろう。
んー迷うよね。相手に聞くのが1番だけど、
見た目や香りの違いも楽しんでいただきたいと思って、今回は葉と花の2種類を瓶に分けてプレゼントしたよ。
一つの瓶をプレゼントするなら「お花だけ」のものにしたら、色の変化を楽しんでもらえるかもしれないね。
葉っぱは、黄緑〜深緑の落ち着いた色合いになり、すっきりした青みのある香り。
花は琥珀色に近づきやすく、香りもやさしく華やかです。
どれくらいつけてから渡すのが良い?
どれくらいつけてから渡すのが良いんだろう🤔
今回はリカーに漬けて3週間ほどでお渡したよ。
まだ若い色合いだったけど、“これから変わっていく”のも楽しみだと喜んでもらえたよ。
2〜3週間で使えるようになりますが、1〜2か月じっくり漬けると香りや色が深まります。
保存期間はどれくらい?
保存期間はどれくらい?
私は直射日光を避けて冷暗所で保管して、作成日をラベルに明記してプレゼントしたよ。
高濃度アルコールを使えば、約1年は保存できるといわれています。
プレゼントをする時の注意点
今回作ったドクダミチンキは、植物好きの友人へ感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。
ラッピングは透明のビニール袋に入れ、リボンをくるくるっと巻いて可愛らしく仕上げています。
お渡しした方の笑顔を見て、こちらまで幸せな気持ちになりました☺️
自分で育てた植物や季節のハーブを活かした贈り物は、心に残る素敵なプレゼントになりますね。
プレゼントをする時の注意点
・成分や用途を必ず伝える(例:外用専用、アルコール度数○%)
・作成日を添えると安心
・アレルギーや肌の弱い方には事前に確認
・未成年者にはアルコールを含む品を渡さない
・販売ではなく個人間のプレゼントとして渡す
ちょこっと感想
ドクダミチンキは、植物やハーブが好きな方、ナチュラルな暮らしを楽しみたい方へのギフトにもぴったりだと感じました。
こうした手作りの一品が生活に少し加わるだけで、日々が温かくなる気がします。🌿🎁✨