ドクダミチンキ作り記録2025vol.3┃5つの瓶の変化と気づき

ドクダミチンキづくり育成記録 アイキャッチ画像。 Flowers
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今年はじめて挑戦したドクダミチンキづくり!
数週間が経ち、少しずつ変化が見えてきたので、今回はその「その後の様子」をまとめて公開します🙌✨

前回の記事

5つのチンキ作り

「花だけ」「葉っぱだけ」「花+葉」
さらに「リカー使用」「ウォッカ使用」と、条件を変えて5つの瓶を仕込んでみました!
…気づいたら、けっこうな量になってました😳🫙🌿


今回はすべて“仕込み中”の段階のため、蓋は開けずに経過観察のみを行っています。
香りなどの詳細は、完成のタイミングで改めてまとめていく予定です☺️

① 2025/05/23〜:お花 × リカー

初めてのチンキは、白くて可憐なお花をぎっしり瓶に詰めて、リカーを注いだもの。

ドクダミチンキ作り①お花×リカー


時間が経つとともに、白い花は徐々に茶色へ。
それから、琥珀色のような美しい色に変化してくれました✨

② 2025/05/23〜:葉っぱ × リカー

①と同じ日に、葉っぱだけでも作ってみました。

ドクダミチンキ作り②葉っぱ×リカー


緑がだんだん深い茶色へと変わり、抽出が進んでいる様子。
瓶の中の葉の質感も興味深いです。

③ 2025/05/27〜:お花 × リカー

数日後、追加で作成。
少し異なる環境・タイミングでのスタートです。

ドクダミチンキ作り③お花×リカー

変化を観察中ですが、今のところ花のボリューム感がしっかり残っています。

④ 2025/05/27〜:葉っぱ × リカー

こちらも③と同日、葉っぱバージョンを追加。

ドクダミチンキ作り④葉っぱ×リカー

まだ若干緑が残っているものの、徐々に成分が溶け出してきています。

⑤ 2025/05/27〜:お花と葉っぱ × ウォッカ

今回の中でちょっと“個性派”なチンキ。
花と葉を同時に漬け、さらにウォッカ使用というバリエーション。

ドクダミチンキ作り④葉っぱ×お花×ウォッカ


なんだかワイルドな印象に😳…!
完成後の香りがどうなるか、楽しみです。

育成Q&A

あれ…気づいたらこんなに作ったの!?😳

そうなの☺️💦 最初は1本だけのつもりだったんだけど…

ウォッカでもできるって、意外だね〜

アルコール度数的にも問題ないかな?ってことで、チャレンジしてみたよ🌿

ドクダミチンキ作りのアルコールは何を使う!?

そういえば…アルコールって、やっぱり、リカーが定番なの?

うん、リカーを使う例はよく見かけるね!
ウォッカとかホワイトリカーとか、いろんなお酒を使ったレシピもあるんだよ

へぇ〜!チンキって、作り方もけっこうバリエーションがあるんだね!

そうそう。アルコール度数も30%台後半〜40%以上など幅があるみたいだけど、“35%以上”をひとつの目安にしているレシピが多かったかな。
自分のやり方を見つけていくのも楽しみのひとつだよね☺️

我が家のチンキがどう仕上がるか、ますます楽しみになってきたね!

参考にした情報・サイト:
・庭サポ┃自然な美しさをもたらす「自家製ドクダミチンキ」の作り方 
・天然生活 ┃かんたん「ドクダミチンキ」のつくり方。いちばん身近な“梅雨の薬草”ドクダミを楽しむ|鎌倉山からのセルフケア便り/七緒

ドクダミチキ完成までの時間は?

でもやっぱり気になる…チンキって、いつが完成なの?

完成までは2週間〜1ヶ月くらいが目安みたい!

  • 2〜3週間:もう使い始めてもOK。色・香りが出てくる頃
  • 1ヶ月以上:成分が安定し、まろやかな仕上がりに
  • 最長3ヶ月:さらに熟成させることで風味や抽出成分の変化も楽しめるそうです

5つの🫙ドクダミチンキ。もう少し様子を見つつ、じっくり育てていこうと思います。
完成後に使用するのが楽しみです☺️

ちょこっと感想

チンキづくりって、正解が1つじゃないからこそ、
「やってみて気づくこと」「実際に手を動かして得られる発見」が多いな〜と実感しています🌿

ドクダミチンキづくり・リカーにつけてから数週間が経過した様子

ちょっとした“失敗未満の失敗”も、次に活かせる学びとしてブログに残しておきたいと思います😊

使用にあたってのご注意:
この記事は、家庭での植物活用を記録したもので、医療効果や効能を保証するものではありません。
体質やアレルギーなどによって合わない場合もあるため、使用はご自身の判断でお願いいたします。

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