ブログを始めて、気がつけば1年。
わが家には、ずっと当たり前のように植物があり、家庭菜園も日常の一部でした。
ずぼらだよ、と笑う母のそばで、植物はいつも自然に育っていて――
正直なところ、以前の私は「育てること」の大変さを、あまり深く考えたことがなかったように思います。
けれど、自分の手で植物を迎え入れてみると、思っていた以上に繊細で、奥が深くて。
この1年は、小さな発見と試行錯誤の連続でした。
今回は、そんな母娘それぞれの目線から、この1年で感じた変化を、静かに振り返ってみたいと思います。
当たり前だった「植物のある暮らし」
わが家では、植物がある風景は特別なものではありませんでした。
庭にも、室内にも、気づけばいつも何かしらの緑がある——そんな環境で過ごしてきました。
母にとっては、それがごく自然な日常。
けれど、自分で育てる立場になってみると、その“当たり前”の中に、たくさんの手間や工夫が積み重なっていたことに気づきます。
同じ植物を見ていても、立場が変わるだけで、こんなにも見え方が違うのだと、この1年で何度も感じました。
迎え入れてわかった、育てる難しさ
この1年で、お部屋には少しずつ植物が増えていきました。
母から譲り受けたパキラやモンステラ。
「家にあるのが普通」と思っていた植物たちも、いざ自分で管理してみると、思うようにいかないことも多くあります。
中でも印象に残っているのは、アロエのこと。
自分なりに世話をしていたつもりが、気づけば元気がなくなってしまい、最終的には母に託すことに。
すると、あれよあれよという間に復活……。
植物を長く育ててきた経験の差を、静かに実感した出来事でした。
母から譲り受けたパキラとモンステラ
弱らせてしまったアロエのこと
自分なりに世話をしていたつもりが、「多肉植物=水をあげなくていい」という思い込みから、気づけば元気がなくなってしまい、母に託すことに。
すると、あれよあれよという間に復活……。
植物を長く育ててきた経験の差を、静かに実感した出来事でした。
試行錯誤の中で見えてきたこと
育成記録(vol.)として残してきたこの1年。
振り返ってみると、うまくいったことばかりではありません。
置き場所に悩んだり、
水やりのタイミングを迷ったり、
思った以上に環境の影響を受けることに驚いたり。
それでも、記録を続ける中で、少しずつですが「見るポイント」が自分の中に育ってきたように感じています。
・葉の向きや張り、
・土の乾き方、
・新芽の小さな動き。
以前よりも、植物と向き合う時間が、確かに深くなりました。
これから大切にしていきたい記録
これまでは、日々の変化を追いかけるように、育成記録を中心に積み重ねてきました。
その時間はとても大切なものでしたが、これからはもう少し、あとから振り返りやすい形の記録も意識していきたいと感じています。
試行錯誤の過程を残しながら、
同じように植物と暮らす方の、ちょっとしたヒントにもなるように。
無理に背伸びはせず、これまで通りのペースで、
植物と向き合う時間を丁寧に残していけたらと思っています。
さいごに
1年という時間は、長いようでいて、振り返るとあっという間でした。
植物って、やっぱり育ててみて初めて見えることが多いね
奥が深いよね だからこそ、続けていくと面白くなるのよ
大きく何かが変わったわけではないけれど、
植物との距離は、確かに少しだけ近づいた気がしています。
これからも、母と娘それぞれの目線で、小さな変化を見逃さないように。
わが家の植物ダイアリーを、静かに続けていきたいと思います。



