サルビア育成記録┃2020アメジストセージ

サルビア育成記録 アイキャッチ画像。 Flowers-お花のおともだち
BotanicalGardenLife063

アメジストセージの様子

秋になると、ふわふわとした紫の花穂をたっぷり咲かせる アメジストセージ (メキシカンブッシュセージ)。
見た目はラベンダーにそっくりだけど、触ると花も葉もビロードみたいにやわらかいのが特徴です🪻✨☺️

こちらは少し前(2020年)の写真ですが、我が家では、朝晩が少し涼しくなってきた9月の終わりごろからグングン花が伸びてきて、10月に入ってから見ごろを迎えました。

サルビア・ アメジストセージ

育成Q&A

ええ!これってラベンダーじゃないんだね!

ラベンダーと似ているよね!でも、これは、アメジストセージって言うんだよ!

アメジストセージとラベンダーの違い

一見、そっくりな2つの植物ですが、実は見た目や香織、咲く季節や育て方など、様々な違いがあります!
アメジストセージとラベンダーの違いを比較してみました。

項目アメジストセージラベンダー
科・属シソ科 サルビア属シソ科 ラベンダー属
原産地メキシコ・中央アメリカ地中海沿岸(南仏など)
開花時期秋(9〜11月頃)春〜初夏(5〜7月頃)
花の色紫と白の組み合わせ(ふわふわ質感)紫、ピンク、白など
葉の形・香り細長くやや起毛、ハーブのような香りは少なめ細長く香りが強い(特に精油に使われる)
草丈80cm〜1.5mとやや高め種類によるが20〜60cm程度
耐寒性やや弱い(霜に注意)種類により異なるが、寒さに比較的強い
用途鑑賞用が主(花壇や鉢植え)観賞・アロマ・ハーブティーなど多用途
香りほぼなし(見た目重視)強い芳香が特徴(アロマオイルに)

アメジストセージの特徴と育て方

秋に見ごろを迎えるアメジストセージは、見た目の華やかさとは裏腹に、意外と手がかからない植物です。
初心者さんにも育てやすく、秋の庭を彩る主役にもぴったり💜✨

  • サルビア属の植物で、秋に開花する。
  • 紫×白のふわふわした花穂が特徴。
  • ハーブのような香りはあまりない。
  • 草丈は高く、ボリュームのある見た目。
  • 寒さにやや弱いため冬越しには注意。

  • 土や環境にうるさくない。
  • よく育つし、放っておくと大きくなる。
  • ただし霜に当たると枯れやすい。→冬は防寒が必要。
  • 鉢植えなら移動で対処しやすい。

ラベンダーの特徴と育て方

香り高いハーブとして人気のラベンダーですが、実はちょっぴりデリケート🪻💦
環境を整えてあげると、美しい花と癒しの香りをたっぷり楽しめます。

  • ハーブとして有名。香りが強い。
  • 開花時期は春〜初夏が中心。
  • 精油やポプリ、ハーブティーにも利用される。
  • 種類により草丈や耐寒性が異なる。
  • 香り目的で育てられることが多い。

  • 蒸れに超弱い! → 日本の梅雨・夏が天敵。
  • 水のやりすぎNG、風通し必須、乾燥気味が好き。
  • 土も水はけが大事で、根腐れしやすい。
  • うまく育てるにはちょっとコツがいる

ってことは、どっちかと言えば、ラベンダーの方が少し育てるのが難しいのかな?

そうだね、見た目を楽しみたいならアメジストセージ。
香りを楽しみたいならラベンダー。でも、ラベンダーは少し上級者向けかな!

ちょこっと感想

今回は過去の育成記録の振り返りでしたが、このラベンダーに似ている🪻☺️ふわふわ感と独特な雰囲気がお気に入りです。
風にそよぐ姿がやわらかくて、秋の庭のアクセントになってくれています。
ラベンダーのように香りはありませんが、見た目で楽しませてくれる植物です🎶

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