アメジストセージの様子
5月も下旬に入り、 アメジストセージ の様子に少し変化が見られるようになりました。



4月中旬には、小さくてふわふわしたつぼみのようなものを発見し、「いよいよ咲くのかな?」と胸が高鳴っていたのですが……
5月24日、ふと見てみると、そのふわふわが見当たらないのです。
「どこかに行ってしまったのかも?」
そんな気配すらする静かな変化でした。

以前、見つけた紫色のふわふわ・・・・・・😭💜
ただ、植物全体を見渡すと、葉っぱはしっかりと成長しているように見えます。
茎もやや太く、たくましくなっている印象。
よーく見てみると、
わずかに蕾のようなものも見えますが、あの時見た“ふわふわ”とは少し違う形に感じられました。

これは成長の途中段階なのか、それとも環境の変化で咲かずに終わってしまったのか……まだはっきりと分かりません。
でも、こうした「ちょっとした変化」も植物と向き合う楽しさのひとつだと感じました。
気温や日照、風通しなど、特別に悪い条件はなかったので、少し様子を見守っていきたいと思います。
次にまた花の気配が見られることを願って――。
育成Q&A
ふわふわが、なくなっちゃって、なんだか寂しいね🥲
アメジストセージは秋に向けてしっかり株を作り、本格的な花穂をどんどん咲かせてくれるはず!
ふわふわが見当たらなくなった場合でも、植物自体が元気なら心配しすぎずに観察を楽しんでいこう💜
前回の記事でもお伝えした通り、アメジストセージのふわふわの花穂は、小さな紫の花が見え始めてから10日〜2週間ほどでモコモコと成長します。
特に日中の気温が20℃前後になるとぐんぐん伸びて、「あれ?ちょっと大きくなったかも!」と感じるほどの成長が見られることもあります。
ただ、気温が下がったり雨が続いたりすると、一時的に成長が止まることもあるので、焦らず気長に見守ってあげるのがポイントです。
アメジストセージの今後の成長イメージ
実際にアメジストセージが本格的に咲きそろうのは秋ごろがメインシーズンです。
今は花穂の赤ちゃんのような「ふわふわ」が見え隠れするタイミングで、株づくりの大事な時期でもあります。
4月中旬に見つけたあのふわふわが、今は見えなくなってしまったけれど、焦らず見守ってあげることが大切です。
初夏(5月〜6月)
葉や茎がぐんぐん伸びて、株全体が力強く育ちやすい時期。
蕾がついたり、ふわふわの赤ちゃん花穂が見えたりすることもあります。
成長にムラがあるので、一見消えたように見えても、地下や株元では着々とパワーをためている感じです。
夏(7月〜8月)
株がさらに充実して茎も太くしっかりしてきます。
花穂はまだ控えめですが、株元のボリュームアップ期になります。
秋(9月〜10月)
朝晩の涼しさで一気に花穂が伸び、紫色のふわふわがたくさん咲き始めます!
見た目がとても華やかになり、この時期がいちばんの見頃です。
ちょこっと感想
今回のように、「あれ?どこ行ったのかな?」という変化も含めて、植物との対話を楽しんでいけたらいいなと思っています☺️
次にあのふわふわが戻ってきてくれる日を心待ちにしながら、お世話を続けていこうと思います。