胡蝶蘭育成記録 Vol.22|ペットボトルで育てたピンク胡蝶蘭、ついに開花!

胡蝶蘭の育成記録 vol.22。アイキャッチ画像 Flowers-お花のおともだち
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胡蝶蘭の様子

ペットボトルで育てていたピンク色の 胡蝶蘭 が、美しい花を咲かせ始めました🩷✨

花の近くにある蕾も、ぷっくりと膨らんできています🙌
この様子だと、次々と花が咲いていくのも時間の問題かもしれません🎶

これからどんな風に咲いてくれるのか楽しみです!

育成Q&A

ピンク色の胡蝶蘭のやつは、ペットボトルに穴を開けているんだね!

うん!根っこがしっかり呼吸できるように、ペットボトルの側面に穴を開けてるよ。これで通気性が良くなって、根腐れ防止にもなるんだ。湿度を保ちつつ、空気の流れも確保できるから元気に育ってくれるよ!

目的:根の通気性を確保し、根腐れを防ぐため
・ペットボトルの側面に穴を開けることで、空気の流れを作り、根がしっかり呼吸できる状態を保ちます。
・また、余分な湿気がこもらず、根腐れやカビのリスクを減らすのが目的です。
・水耕栽培では根が常に湿った環境にあるため、通気性の確保が健康な成長の鍵になります。

ペットボトルに穴を開けるメリット・デメリット

  • メリット
    根腐れ防止:穴から水が抜けるため、根が常に水に浸かるのを防げる。
    通気性が良い:空気が流れることで根が呼吸しやすくなる。
    ペットボトルは軽くて扱いやすい
  • デメリット
    乾燥しやすい:通気性が良い分、水分が抜けやすく、こまめな管理が必要。
    安定感に欠ける:軽いため倒れやすい。重心が高くなると不安定。
    見た目が生活感あり(透明で中身が見えすぎると気になる方も)

こっちのペットボトルはこれからだね!
ペットボトルの上半分を入れているのはなんで?

これは水分が蒸発しにくくなるようにしてるんだ。中の湿度が安定するから、根っこが乾燥しすぎるのを防げるよ!ただ、風通しが悪くならないように、上の部分には少し隙間を開けるのがコツだよ。

目的:湿度を保ち、根の乾燥を防ぐため
ペットボトルの上半分をかぶせることで、中の湿気を逃がしにくくし、適度な湿度を保つことができます。
特に室内の乾燥が気になる時期や、根がむき出しになっている状態のときに、乾燥から根を守る効果があります。
ただし密閉しすぎると蒸れてしまうため、風通しを確保するために少し隙間をあけるのがコツです。

ペットボトルの上半分を被せるメリット・デメリット

  • メリット
    湿度を保ちやすい:蒸れにくい環境をキープでき、根が乾燥しにくい。
    外的ダメージから保護:葉や根を支えやすく、物理的な衝撃から守れる。
    保温効果が多少あり、冬場にも対応しやすい。
  • デメリット
    蒸れのリスク:通気が悪くなると根腐れの原因に。
    光の当たり方が限定される:遮光されすぎると、光合成の妨げになる可能性も。
    内部のカビや藻の発生に注意

ペットボトル育成のポイント

胡蝶蘭をペットボトルで育てるときには、いくつかのコツがあります

  1. 根は「水に浸けすぎない」ことが重要
    下1/3くらいだけ水につけ、定期的に水を交換する。
  2. 光は柔らかく・明るく
    直射日光は避け、レース越しの光やLEDライトも有効。
  3. 通気性を確保する
    根が呼吸できるように、空気が流れる環境にする。
  4. 肥料は控えめに
    水耕栽培では薄めた液体肥料を月1~2回程度が目安。
  5. 根の変化に注意を払う
    根が茶色くなったり柔らかくなったら、水を変える、または容器の見直しを。
  6. 定期的な清掃を
    器はカビ防止のためにも月に1度は洗うと◎。

ちょこっと感想

胡蝶蘭の成長を見守るのは本当に楽しいですね🌿

胡蝶蘭 育成vol22-ピンク色の胡蝶蘭。ペットボトルで育成している様子。
胡蝶蘭 育成vol22-ピンク色の胡蝶蘭。ペットボトルで育成している様子。

小さな変化でも嬉しく感じる瞬間がたくさんあります。
花が咲いたときはもちろん嬉しいですが、その前のちょっとした変化にも、つい顔がほころんでしまいます😊

次はどんな成長を見せてくれるのか、日々の観察が楽しみです!

ペットボトル育成だけでなく、苔育成や鉢育成も順調に開花を進めているので、これからが楽しみです🎶

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