ゴーヤ育成2025|叶わなかった収穫と、残った夏の思い出

ゴーヤ育成記録アイキャッチ画像 Bitter Gourd
BotanicalGardenLife195

久しぶりのグリーンカーテン。今年はゴーヤで挑戦しました。
育ててみると「つるは伸びるのに実がならない」「収穫のタイミングが難しい」など、意外につまずきどころが多い植物でもあります。

今年は残念ながら実の収穫にはつながりませんでしたが、夏の陽ざしをやわらげてくれたやわらかな緑の葉は、やっぱり特別でした。
フウセンカズラの鉢も並べて、風に揺れる葉とつるの共演を楽しんだ夏。

このページでは、今年のゴーヤの成長を振り返りつつ、来年に向けて気づいたことをまとめます。

フウセンカズラの様子やお庭で育てている植物の様子はこちらのページをご覧いただけると嬉しいです。

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ゴーヤの様子

6月に巻きひげが伸びはじめ、いよいよグリーンカーテンがスタートしました。
7月には黄色い花が咲き、小さな赤ちゃんゴーヤが顔を出して、朝ベランダに出るのが楽しみに。

つるはよく伸びてくれたものの、葉はやや控えめ。
実もいくつかついたものの、どれも小ぶりで、そのまま収穫には至りませんでした。

それでも、葉がつくる柔らかな影や、風に揺れるつるの姿はとても涼やかで、
“育てる時間そのもの”が今年も心地よい日々になりました☺️🌿

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今年の反省

今年いちばんの反省は、収穫タイミングの見極めでした😭🌿

きれいな緑の実や、白ゴーヤのかわいい実がつきはじめたとき、
「もう少し大きくなるかも」と期待して、つい見守りすぎてしまいました。

その結果、
・色づきが早く進みすぎた
・張りが弱まってしまった
・結局収穫できない状態に……
という残念な展開に。

成長の環境(天候や肥料のタイミング)も影響したかもしれませんが、
実がついてからの“観察不足” が今年の大きな反省です。

来年の収穫を見極めるために

今年の経験を振り返ると、収穫の判断は“少し早いかな?”くらいがちょうどよさそうだと感じました。
来年は、次の点に気をつけて見守っていくつもりです。

  • 表面のゴツゴツがしっかりしてきたら収穫のサイン
  • 色が濃い緑〜淡い緑のうちに(白ゴーヤはさらに早め)
  • 大きさより「張り・つや」を優先する
  • 毎日ひと目、張り具合をチェックする(しおみ感=遅れサイン)

無理に太らせようとせず、“ちょうどいいタイミング”を逃さないように。
来年はこの小さな気づきを、育て方にそっと添えていきたいと思っています。

来年に向けて

グリーンカーテンづくりは、来年も続けたいと思っています。

ゴーヤで再挑戦するかどうかはまだ決めきれていませんが、
つるが空を目指して伸びていく姿や、ぽっと咲く黄色い花を思い返すと、
「もう一度あの景色を見たいな」と、心のどこかがすこし温かくなります。

今年の学びを少しだけ活かしながら、
無理のない範囲で、またベランダに小さな“夏の風景”をつくれたら嬉しいな……。

そんな気持ちで、のんびり準備していくつもりです。

やっぱり、葉っぱがあるだけで夏の空気がやわらぐね☺️

ほんとそうね。あの影も好きだったなぁ。来年は、もう少し元気に葉が茂るようにしてあげたいね。
そうしたら、ゴーヤもきっとまた頑張ってくれるはず。

ちょこっと感想

収穫がなくても、毎日の水やりや葉の変化を見つけるたびに、小さな楽しさがありました。

来年は今年より少しだけ工夫して、また新しい“夏の緑”と出会えたらいいなと思っています😌

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