祖母からもらった金のなる木の枝を水差ししていたところ、かわいい根っこが出てきたので、そっと鉢に植えて育てていました。

前回の記事はこちらのページをご覧いただけると嬉しいです。
金の成る木の様子
これからの成長を楽しみに見守っていたのですが、
ある日ふと見ると、なんだか様子がおかしい…
あれ?横たわってる…?
どうやら、室内で育てていた際に水をあげすぎてしまったようです。
我が家の「植物ジャングル」では、天井からぶら下げている胡蝶蘭や観葉植物にも水をあげているため、つい空中からも水がポタポタ落ちてきたり…。
そんな環境のなかで、知らぬ間に過湿状態になってしまっていたのかもしれません。
横たわっていた枝をそっと触っていたところ…
あっ・・・・😰
ぽっきり、枝が折れてしまいました。
(金の成る木がポッキリ折れるなんて…ちょっと不謹慎な感じもしますが🥲)
ポッキリ折れてしまった金の成る木の様子
枝をよく見てみると、土に埋まっていた部分がブヨブヨしていて、触ると柔らかくなっていました。


そのまま根元近くから折れてしまったのです。
一部はまだ土に埋まっているのですが、残念ながら枝自体が弱ってしまったようでした。
順調に成長している金の成る木

ちなみに…こちらの根っこがたくさん出ていた金の成る木は順調に成長してくれています。



育成Q&A
横たわっている枝を直そうと思ったら..枝が折れちゃった🥲
あ〜本当だ!!😳大変・・・!
ここから復活はできる!?
ん〜・・・・
あっ!まだチャンスはあるかも!
茎の横からしっかりと新しい根が出てきているよ。
この根を活かせば、もう一度育て直すことができるはず!


本当だ!根っこがでてる!!不幸中の幸いだね🥺
なんとか、ここから復活させたいね
今回の反省点
・室内での多湿環境が予想以上に影響し、過剰な水やりが植物にダメージを与えてしまったこと
・植物ごとの適切な水やり頻度や管理方法を十分に把握しきれていなかったこと
・周囲の植物への水やりが金の成る木にも影響を与えてしまったこと

我が家の植物ジャングルの中でも、それぞれの植物に合った水やりが十分にできていなかったことを痛感しました。
特に金の成る木は過湿に弱いのに、水やりが多くなってしまったことが原因のひとつだと思います。
我が家のジャングルの様子
こちらは、天井にぶら下げている胡蝶蘭の位置から撮影したものです。
モンステラやパキラ・コーヒーノキなど様々な植物がいるのですが…
実は、左端に金の成る木の植木も置いていました。

今後の方針
・植物ごとに水やりの頻度や量を見極め、過湿を避ける
・土が乾きすぎないようにしつつ、霧吹きで葉や茎に丁寧に水分を与える
・室内環境の湿度管理・風通しにも気を配る
・定期的に植物の状態を観察し、異変があればすぐに対処する

この小さな命を無駄にしないように、また一からやり直し。
これからは植物ごとに水やりの頻度や量をしっかり見極めて、
土が乾きすぎないように、でも過湿にならないように、霧吹きで丁寧に葉や茎に水分を与えていこうと思います。
ちょこっと感想
「水やりすぎ問題」…反省です💦
でも、枝の横から根っこもでていて・・植物の再生力ってすごい。っておもいました。
次は“乾かし気味”を意識して、リスタートしたいとおもいます。