弱ってしまったアロエを母に託し、約3ヶ月…見違えるように元気を取り戻してくれました。
前回(5月下旬頃)は、少し白っぽく光って見える印象がありましたが、全体的につやも出てきてまるで別人の株のようになってくれました。
今回は、そんなアロエの様子をお届けします。
アロエの様子

これまでの記録はこちらのページをご覧いただけると嬉しいです🌿✨
4月18日:母に託した日
冬の寒さと根詰まりが原因か、アロエの葉はしおれて下向きに。
「もうダメかもしれないね…」という私の言葉に、母は黙って受け取り、そっと日当たりの良い玄関先に置いてくれました。
5月24日:復活の兆し
見守ること約1か月。
緑が少しずつ鮮やかになり、葉のハリも戻ってきました。
根が落ち着き、環境に馴染んできたようです。
7月9日:見違えるように元気に!
葉が立ち上がり、新芽も顔を出し始めました。
全体にツヤも出て、まるで別の株のように。


母の「水のあげすぎないようにね」「でも日差しが強すぎないようにね」の言葉に、やっぱり経験の力を感じました。

密集して弱っていたアロエたちを4つに分けたことで、それぞれが自分のスペースを持ち、再出発できました。
母に託した2鉢は屋外でぐんぐん成長し、環境と管理の違いでこんなにも差が出るのかと実感。
植物の生命力と、育てる人の影響力をあらためて感じた体験です。
育成Q&A
すっかり元気になったね!嬉しい!
アロエって、一度弱ったらもう復活しないと思っていた…
根が生きていれば大丈夫よ。
思ったより、水はあげるんだね。私はあまりにもあげなさすぎたのかもしれない。。
アロエは多肉植物だから、水をためこむ力があるの。
だから、やりすぎると根腐れしやすいのよ。
様子を見て、土がしっかり乾いてからで十分。
アロエを託してから、母の手の中で少しずつ元気を取り戻していく姿を見て、
「あぁ、私は水やりを控えすぎていたな…」と反省しました。
それに、枯れてしまった葉もそのままにしていて、全体がどこか見窄らしい印象に。
手をかけるって、ただ世話をすることじゃなくて、“ちゃんと見てあげること”なんだと実感しました。
ちょこっと感想
植物の声は聞こえないけれど、日々の姿にちゃんとヒントはあるんですよね。
今度こそ、気づいてあげられるように…これからはもっと丁寧に向き合っていきたいです。