コーヒーノキを水差しで育ててみたけれど、なかなか根が出ない…。
そんなとき、ふと思ったんです。
「これ、もしかして根っこが見えなくても、土に植えてみていいのかも?」
冬を乗り越え、葉を保ったまま春を迎えたコーヒーノキ。
初の試みとして、“根なし”状態から土に植えてみたその様子と、
これからの変化を見守る日々を、記録していこうと思います。
コーヒーノキの様子
冬越しチャレンジ後のコーヒーノキの様子
こちらは、ペットボトルで水差しのまま冬越ししたコーヒーノキ。
実はまだ根っこは出てきていないのですが、冬のあいだ葉が枯れることなく頑張ってくれていたので、春を迎えて土に植えてみました☺️



写真を見ると、左右2本の枝には、それぞれ少し縮れたような葉が数枚。
ピンと元気というわけではないけれど、光を受けて少しずつ葉が開いているようにも見えます。
土の中ではまだ根が張っていない状態ですが、なんとか水分を吸収してがんばってくれているようです。
鉢のまわりにちょこんと水滴が残っていて、「ちゃんとお水もらったよ〜」という声が聞こえてきそう😌
これからどうなっていくのか、ちょっとドキドキの観察スタートです🌿
育成Q&A
水差しの思い出
実はこのコーヒーノキ、1年間も水差し生活をしていたのに…
我が家の“植物ジャングル”にすっかり紛れ込んでしまって、肝心の水差し時代の写真を撮り忘れていました😅

ペットボトルに差して育てていたのですが、モンステラの水差しの陰にすっぽり。
つい撮影タイミングを逃し続けて、気づけば1年…。
「ようやく土に植えたぞ〜!」のタイミングで、あっ!となったのでした。

ちなみに、写真手前に映っているのはモンステラの水差し。
この子たちの記録はこちらをご覧いただけると嬉しいです。
根っこが出なくても植えていいの?
ねえ、コーヒーノキって…根っこが出てなくても土に植えていいの!?
うん、実はね、水差しのまま長く葉が元気な子って、「もうすぐ発根」ってサインかもしれないのよ。
だから、根が見えてなくても、ある程度のタイミングで土に移すと、その刺激で根が出ることもあるの。
ねえ、コーヒーノキって…根っこが出てなくても土に植えていいの!?
そうそう。ただし、植えたあとは乾燥しすぎに要注意ね。
まだ根が張っていないから、水分の管理が大事。最初は半日陰に置いて、土が乾きすぎないようにこまめに見てあげるのがコツよ🌱
なるほど〜…!なんかお世話係として気が引き締まる〜!
とはいえ、我が家ではこれは初チャレンジ。
なので、今後、少しずつ様子を見ながら、記録をつけていくこうと思います。
ちょこっと感想
正直、根っこが出ていないのに土に植えるなんて…ちょっと勇気がいりました。
でも、冬を越えて葉がしっかり残ってくれた姿を見ると、「もう少し信じてみようかな」という気持ちに。
お世話しながら声をかけたくなるような、小さな緑の存在。
「まだ根っこはないけど、ちゃんと生きてるよ」と言ってくれているみたいで、なんだか心強いです🌱