ドクダミチンキ作り記録2025vol.1┃静かに咲いた白い花と、はじめての薬草づくり

ドクダミ育成記録 アイキャッチ画像。 Flowers
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ドクダミの様子

今年の初夏、庭のあちこちでひっそりと白い花を咲かせていたのが、 ドクダミ
気づけば鉢植えのすみっこにも、花壇の陰にも、そしてフェンスの近くにも…
「え、こんなところにも?」と驚くくらい、あちらこちらで自生していました。

ドクダミの白いお花
ドクダミの白いお花

白い十字の花と、ハート型の葉っぱ。
香りはちょっと個性的だけど、なんだかすーっと落ち着くような、薬草のような香り。

ドクダミの白いお花

ちょっと独特だけど、どこか懐かしいような…そんな香りです。

ドクダミの白いお花
ドクダミ の白いお花

今回は、そんなドクダミを使って「自家製ドクダミチンキ」を作ってみることにしました。

育成Q&A

ドクダミって放っておいても育つって本当?

ほんとだよ!
我が家では、お庭と鉢植えと…いろんなところに咲いてるよ!💦

ほんとだ・・・鉢植えだけじゃなく、家のあちこちにあるね😳!!

日当たりが強すぎない、半日陰を好むドクダミ。
湿った土があれば、特別な手入れをしなくても、どんどん増えてくれます。

あらためて庭を見まわしてみると、ほんとうにいろんなところに咲いていてびっくり😳

お庭、鉢植え、花壇のすみっこ……
こんなにあるなら、今年はチンキ作りに使ってみようかな?と思ったのがきっかけでした。

たくさんあるから、今年はドクダミチンキ作りをしたいと思っているんだ。

ん・・・!?何それ

簡単に言うと、ドクダミをホワイトリカーに漬けて、虫除けやスキンケアに使える「手作りの薬草エキス」だよ。
意外と簡単にできて、自然の恵みをまるごと取り込める感じがするんだ〜🌿

ドクダミは、昔から“十薬(じゅうやく)”とも呼ばれていて、自然療法や民間薬草として親しまれてきた植物なんだそう。
その恵みを日々の暮らしに取り入れてみたくなって、今回のチャレンジに至りました☺️🌿

ドクダミの白いお花

ドクダミチンキづくり

「ドクダミチンキ 作り方」と検索してみると…

  • 洗う派・洗わない派
  • 花をぎゅうぎゅうに詰める派・ふんわり入れる派
  • リカーをひたひたにする派・たっぷり注ぐ派

…などなど、いろんな流派(?)があって少し混乱😂

結局、我が家では——
・収穫後、洗わずに軽くホコリだけ払って
・花を瓶にわさっといっぱい詰めて
・ホワイトリカーは、ドクダミの上まで“まあまあ”注いでみました。

「正解かどうか」は正直よくわかりません。でも、自分なりに大切に扱ったつもりです。
あとは、時間がきっと教えてくれるはず……と信じて😊

期待される効果

ドクダミチンキの効果については、いろんな情報を調べたり、ChatGPTにも聞いてみたりしました。

  • 虫刺されや擦り傷のケアに
    抗菌・抗炎症作用があるといわれています
  • ニキビや肌荒れ予防に
    化粧水代わりに使う人も
  • 虫除けに
    ドクダミ独特の香りで虫を遠ざける効果があるとも

ただし、これらはあくまで民間療法の範囲であり、医学的な効果が保証されているわけではありません。

肌に使う場合は、必ずパッチテストを行うことをおすすめします。
特に敏感肌の方はご注意ください⚠️

自然の力にちょっとだけ頼ってみたい、そんな気持ちで、私も試してみることにしました🌿

ちょこっと感想

今年はじめて、ドクダミをちゃんと「育っているな〜」って意識して見た気がします。

いつの間にか庭のいろんな場所で咲いていて、なんだか頼もしいような、ちょっと不思議な存在感。

チンキ作りを始めてからはちょっと愛着が湧いてきました。
瓶に詰めたドクダミたちが、これからどんなふうに変化していくのか…とても楽しみです☺️

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