ラベンダー記録┃2025フレンチラベンダー

ラベンダー育成記録 アイキャッチ画像。 Flowers-お花のおともだち
BotanicalGardenLife074

春になってからぐんぐん成長していた フレンチラベンダー 🐰💕🪻
冬のあいだは少し葉色がくすんだように見えて心配していたけれど、4月に入ってからは目に見えて元気を取り戻してくれました。

ラベンダーの様子

2025年4月05日
つぼみがふくらみ始めてきたタイミング😊
茎もすらっと伸びてきて、葉の間から花穂がひょこっと顔を出してきました。
フレンチラベンダー特有の「うさ耳(=苞葉)」はまだ開ききっておらず、もう少しで開花かな?という段階です。
日当たりと風通しのよい場所に置いているので、全体的に姿勢よく伸びてくれていて一安心。

フレンチラベンダー

2025年4月17日
そして、それから約1週間後。
うさ耳🐰もぴょんと広がって、見た目もとてもかわいらしいです。
フレンチラベンダーはイングリッシュラベンダーよりも少し早咲きですが、今年も順調に咲いてくれて嬉しいかぎり🙌✨

フレンチラベンダー
フレンチラベンダー

育成Q&A

イングリッシュラベンダーとはなんだか見た目も違うね!😳

そうなの!うさぎ🐰みたいな見た目がすごく可愛いよね!💕

やっぱり、ラベンダーでも種類によって育て方は違うの!?

そうだよ!イングリッシュラベンダーは初夏に花を咲かすけど、フレンチラベンダーは春から夏にかけて咲くんだ!
フレンチは暑さに強くて育てやすい!イングリッシュは寒さに強いけど夏越しがポイントかな✨

うさぎみたいな見た目が可愛い!フレンチラベンダーの特徴

ウサギの耳のような花がかわいくて、暑さに強いラベンダーです🪻🐰💕✨

項目内容
学名Lavandula stoechas(ラバンドゥラ・ストエカス)
別名ストエカス系ラベンダー、ウサギ耳ラベンダー
原産地地中海沿岸(スペイン、ポルトガルなど)
草丈約30〜60cm(鉢植えでも育てやすい)
花の特徴花穂の上に、ひらひらとした苞(ほう)がついていて、まるでウサギの耳みたい🐇💜
開花時期早春〜初夏(4月〜6月が見頃)
条件がよければ秋にも咲くことも
香りほんのり香る。イングリッシュに比べると香りは控えめ
耐寒性やや弱め(0℃前後までOK)
寒冷地では冬の霜よけが必要
耐暑性比較的強い!日本の暑さにもそこそこ対応できる
育てやすさ丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめ◎
用途花壇や鉢植えの観賞用、寄せ植えにも人気

ひらひらした花が風に揺れる姿は、とっても愛らしくて癒されます。
鉢植えでも気軽に育てられるので、ベランダガーデニングにもぴったりです🌿

イングリッシュラベンダーとの違い

それぞれに良さがあるので、見た目の好みや育てる地域の気候で選ぶのがおすすめです✨

見た目と特徴のちがい

ぱっと見で「同じラベンダー?」と驚くほど、花姿や香りに違いがあります。

  • フレンチラベンダー
     ・ウサギの耳のような花びら(苞ほう)が特徴的
     ・香りはやや控えめで個性的
     ・開花時期が早く、春から初夏まで楽しめる
     ・花壇や寄せ植えにも映える可愛さ◎
  • イングリッシュラベンダー
     ・スッとした細長い紫の花穂で、上品な印象
     ・ラベンダーらしいやさしい香りが強め
     ・開花は初夏がメインで、花の期間はやや短め
     ・ドライフラワーや精油づくりにもぴったり

寄せ植えや飾る場所に合わせて選ぶと、より楽しめます✨

育て方のちがい

お世話のコツが違うので、気候やライフスタイルに合わせて選ぶのが◎。

  • フレンチラベンダー
     ・暑さに強く、比較的丈夫で育てやすい
     ・寒さにはやや弱いので、冬は霜よけをすると安心
     ・初心者さんにも育てやすく、鉢植え向き
  • イングリッシュラベンダー
     ・寒さに強く、寒冷地でも育てやすい
     ・暑さと湿気が苦手なので、夏越しにコツが必要
     ・風通しと水はけの良い環境がカギ

どちらも慣れてくると愛着がわいて、毎年の成長が楽しみになります♪

ちょこっと感想

フレンチラベンダーの花が咲くと、春の到来を実感します🩷🐰
うさ耳がぴょこんと顔を出してくれる姿はほんとうに愛らしくて、ベランダに出るたびに癒されています。

香りは控えめながらもほんのり甘く、ふわっと風に乗ってくる感じがちょうどいい◎
イングリッシュラベンダーより暑さに強いので、気軽に育てられるのも大きな魅力。

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