モンステラ育成 Vol.5|芽吹きと繁茂の春

モンステラ育成記録 アイキャッチ画像。 Houseplants-観葉植物
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モンステラの様子

春の日差しが心地よくなってきました🌞
我が家の モンステラ たちも、それに応えるかのようにぐんぐん成長中です!

こちらが最近の我が家のモンステラ。

モンステラ
モンステラ


鉢育成でわさわさ生い茂っています。ツヤツヤの葉っぱたちに囲まれて、毎朝の水やりが癒しの時間になっています☺️
(もはや足の踏み場もありません💦)


復活に向けた挑戦の続き

ちょっと元気がなかったモンステラの再生記録の続報です。
袋に入れて湿度を保ちつつ霧吹き→現在は水差し中。

モンステラ
モンステラ

瓶の中で根を伸ばしながら、新芽が明るい黄緑色に!再生の兆しに、こちらまで元気をもらえます😊🌱

育成Q&A

芽が出てきたけど、次はどうしたらいいの?いつ土に植えるべき?

芽が出ても、すぐに土に植えるのはまだ早いことが多いんだ。
大切なのは根の状態をしっかりと見ること👀🌱✨!!

まずは、根が3〜5cmほどの長さにしっかり伸びてからを目安にしましょう!
さらに「太さ」や「色」もチェックポイントです。白くて細いだけの根では、土に馴染むのが難しい場合があります。
少し太くなり、白から薄茶色に変わり始めている頃が、ちょうど良い土へのタイミングです👍

芽が出るまでの過程

モンステラの成長の中でも、芽が出る瞬間は育てていて最もワクワクするタイミングです✨
特に剪定や株分けをしたあとの茎が、もう一度新たな命を宿すように芽吹いていく過程には、本当に感動させられます🥺

水差しにしたモンステラは、通常数日〜1週間程度で新芽が顔を出す準備を始めることが多いです。
特に春〜初夏の暖かい時期は成長が早く、条件が揃えば思っているよりもずっと早く反応が見られます!

芽が出る部分は、茎の「節」と呼ばれる少し膨らんだ部分から。
ここにある小さな芽(成長点)が、水分と温度に反応して動き出します😊🌿🎶

水差しで育てる時のポイント

水差しは、芽と根の成長を目で見て確認できるという大きなメリットがあります。
ただし、適切な管理をしないと、カビが生えたり腐ったりすることもあるので、しっかりとポイントを押さえて育てるのが大切です🤝

  1. 清潔な容器を使う
     ガラス瓶や耐熱ポットなど、透明で内側の状態が確認しやすいものがおすすめです。
     最初に熱湯消毒しておくとより安心。
  2. 水は毎回新しいものに
     雑菌の繁殖を防ぐため、1〜2日に一度は水を取り替えるようにしましょう!
     特に気温が高い季節は、水の中がぬるぬるしてきたらすぐ交換を!
  3. 茎のカット面を斜めにカットする
     吸水効率が良くなり、根が出やすくなります。
  4. 明るい室内で育てる(直射日光はNG)
     レースカーテン越しの窓辺など、やさしい光が入る場所が最適です。
  5. 発根促進のために少量の根腐れ防止剤を使用するのもアリ
     市販の活力剤やハイポネックスなどを少量入れると、発根が安定することもあります(入れすぎ注意)。

水差し→土への植え替えのタイミング

モンステラを水差しで育てていると、徐々に根が出てきます。
この根が3〜5cmほどにしっかり伸びてきたら、土への植え替えを検討するタイミングです🙌✨

左が先日投稿したモンステラ・右側が今回のモンステラの様子です。

カットしたモンステラを瓶に水を入れて、茎を水挿しに。
2025/03/22:カットしたモンステラを水差し
モンステラ
2025/04/17:新芽がぐんぐん伸びてきました

根の太さや色も確認ポイント!
白くて細い根ばかりの場合は、まだ成長初期のため、もう少し水差しを続けた方が安心。
根が少し太くなり、しっかりした白〜薄茶色に変化してきたら、土でも十分に生育できるようになっています👍

ポイント
1.根が3〜5cmほどしっかり伸びたら、植え替えのタイミング!
2.根がまだ白くて細い場合は、もう少し水差しを継続
3.水差し中は、1〜2週間に1回、水を取り替えて清潔に保つ


ちょこっと感想

モンステラの成長はとにかく楽しくて、日々変化を観察するのが癒しの時間です。
小さな瓶の中で芽吹く命、大きな鉢で堂々と茂る姿──どちらも見ていると本当に元気をもらえます。植物っていいですね🌿

モンステラ

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