こちらは、我が家の昨年のいちご収穫記録です😊🍓
お友達の農家さんから苗を分けてもらってから、気づけばもう4年ほど。
最初に一度だけ植え替えをして、その後は伸びてきたランナー(脇芽)をとって植え替え。
それが今では、3つのプランター分にまで増えました🙌✨
以降は一度も植え替えせず、なんと毎年ちゃんと花が咲いて実がなるんです。
しかも、特別なケアは一切なし。水やりだけで、肥料はまったく使っていません😅
外でそのまま冬越しまでしても元気な姿を見せてくれる…まさに“ずぼら育成”でも頼れるいちごたちです。💦
いちごの様子
昨年も4月の中旬ごろに、白くて小さなかわいい花がぽつぽつと咲きはじめました。
その姿に癒されつつ見守っていると、すぐに小さな実もぽこぽこと…!
緑色だった実がうっすらピンクに色づき、やがて真っ赤な果実へと変化していきます🍓

プランターごとのいちごたちの個性
我が家では、3つのプランターに分けていちごを育てています。
それぞれの育ち方がちょっとずつ違っていて、それがまた楽しいんです🎶
プランター1
小ぶりながら、とっても甘くて香りが濃い実ができました😊
葉っぱの間からひょっこり顔を出す姿もかわいらしくて癒されます🫰


プランター
最後に赤くなり始めたプランターですが、粒が大きめ!
植木鉢のふちにずらっと並ぶ姿がとってもきれいで、見ごたえありでした👀💕


プランター3
実の数が多くて、一番わさわさに育ったプランター!
赤くなるスピードはゆっくりめでしたが、その分しっかり育ってくれました✨



それぞれのプランターで表情が違うのも、育てる楽しさのひとつです✨
育成Q&A
実際に育ててみると、ほとんど手をかけていないのに、毎年花が咲いて実をつけてくれるいちご。
「肥料もあげてないのに、どうしてここまで育つんだろう?」と不思議に思うこともしばしば。
そんな素朴な疑問を、母と娘で会話しながら整理してみました🍓
ずぼら育成でもこんなにちゃんと育つのはなぜ?
こんなに元気に実がなると思っていなかった…!
毎日水をあげているわけでもなく、肥料をあげてもいないし、冬も野外管理のまま。
それなのに、どうして…?
実はいちごって、とってもタフでおりこうさんな植物なんだよ🍓👑
ん!?どういうこと😳
基本的に、日当たりがよくて風通しのいい場所に置いておけば、ぐんぐん育ってくれるんだ!
水も「土が乾いたらたっぷり」が基本でOKだから、毎日神経質にチェックしなくても大丈夫。
我が家では正直、そこまで手をかけていなかったけど…気づけばたくさんの実が🍓🍓🍓✨
わが家の育成ポイントは、ほんの3つだけ
①日当たり
できるだけ日が当たる場所に置くだけ。
②適度な水やり
「土が乾いたらたっぷり」でOK!神経質になる必要なし
③肥料はときどき
実際にはほとんど与えていません。それでも毎年花を咲かせて実がなるので、“無肥料でも育つんだ”と驚いています。
もちろん、月1〜2回追肥してあげればもっと元気に育つと思います。
プランターで育てるのって難しい?
プランター栽培って、なんだかむずかしそう・・。
意外と簡単!むしろ、プランターだからこそのメリットもあるよ!
プランターで育てるいちごは、庭がなくてもベランダや玄関先で気軽に始められるのが一番の魅力です。
花が咲く時期や実が色づく様子を間近に観察できるので、毎日の変化が楽しみになります。
複数のプランターを並べて比べると、それぞれの株の個性が見えてくるのも面白いポイント。
一方で、注意点もあります。
小さな鉢だと根が詰まりやすく、春から初夏は乾燥で水切れしやすいので、「土が乾いたらたっぷり」が基本です。
プランターは横長で少し深さのあるタイプを選ぶと安心。
さらに、完熟前には鳥や虫の被害も出やすいため、収穫前にはネットをかけて守ってあげると安心です。
ちょこっと感想
収穫したいちごをそのままパクリと味見する時間は、最高のごほうび。
小ぶりでも甘みがぎゅっと詰まっていて、香りも濃厚。スーパーで買ういちごとはまた違う、わが家だけの特別な味に感動です。

また、3つのプランターそれぞれに違った表情があるのも興味深い発見。
粒の大きさや甘さ、実の数など、同じ環境でもこんなに個性が出るんだと驚かされました。
来年もまた育ててみたくなる、そんな“おうちいちごライフ”になりました🌼🍓

