チューリップの様子
お庭に春の訪れを知らせてくれる チューリップ たち。🌷💛🌷💛🌷💛🌷
今年も無事に咲いてくれたのは嬉しいのですが……なんと、咲いたのは黄色ばかり!😳

育成Q &A
前は赤や白のチューリップも咲いてたと思うんだけど、どうして今年は黄色だけなんだろう?
我が家では、ずーっと地植えで放置してるもんね。
毎年勝手に咲いてくれるから助かってたけど…今回黄色だけだったのは、たぶん自然交配による色の偏りと、球根の管理不足(←私のせい😅)の合わせ技かも。
でも、咲いてくれたことには感謝だね🌼
うん、自然のチカラってすごいよね!
どうして黄色だけ咲いたの!?🌷色が変わる原因
チューリップの色が変わるのは珍しいことではなく、いくつかの原因が考えられるそうです👇
1. 自然交配で色が偏ってくる!?
いろんな色のチューリップを同じ場所に植えていると、自然に花粉が交わって交配が起きることがあるんです🧬
中でも黄色は遺伝的に優性形質のため、年々黄色が増えてくる傾向があるんだとか🌱
2. 球根の劣化・栄養不足
本来は、チューリップの球根は花が終わったあとに掘り上げて保存するのがベスト。
でも我が家では、ここ数年ずっと放置スタイル😅💦
球根が弱ってくると、花の色が薄くなったり、変わってしまうことがあるそうです。
3. 環境の変化(日当たり・土壌など)
チューリップは日光が大好きな植物。
去年より日陰が増えたり、土の栄養バランスが崩れたりすると、花の発色が鈍くなることがあるそう。
4. ウイルス感染(レアケース)
「チューリップモザイクウイルス」という病気に感染すると、縞模様やまだら模様の花が咲くこともあるそうです。
ただし、今年のように全部が黄色だった場合は、ウイルスより他の原因が有力かも。
5. 鳥や動物に球根を持っていかれた可能性
そしてもうひとつの可能性が…鳥や小動物に球根を持っていかれた説!🐦🐿️
特にチューリップの球根は栄養が豊富なので、
リスやネズミ、カラス、猫などが掘って持ち去ることもあるんです。
柔らかい土に植えてあると、簡単に持っていかれちゃうことも💦
どうすれば良い!?今後の育成方針
我が家のケースとしては、やっぱり……鳥に球根を持っていかれた説が一番ありそうだね😅
「もしかして他の色の球根、どこかに持っていかれちゃった?」なんて思うと、ちょっと悔しいけど、自然のことだから仕方ないね😂
でもやっぱり、赤や白のチューリップもまた見たいなあ〜🌷
来年、カラフルな春を迎えるためには、👇こんな対策や工夫が必要だよ!
球根を毎年掘り上げて保存
本来チューリップは、花が終わったあとに葉が黄色くなってきた頃に球根を掘り上げて保存すると、栄養がちゃんと球根に戻り、翌年もきれいに咲きやすくなるんだそうです。
- 掘り上げたら、風通しのいい日陰で乾かす
- 完全に乾いたら、通気性のある袋やネットに入れて涼しい場所へ
- 夏の間は高温多湿を避けるのが大事!
これだけで球根の元気が保てるなら、手間は少しかかるけど価値はありそうです👌
新しい球根を色別に買い足してみる
自然交配が起きると、どうしても強い色(黄色など)に偏っていくことがあるそう。
なので、「この色が見たい!」という品種を新しく買い足して植えるのも、とても効果的です🌷
最近はネット通販でも、
- ピンクだけのセット
- 八重咲きやフリンジ系など品種別
- 色とりどりのミックスパック
など、いろんな球根が選べて楽しいです♪
お気に入りの色を選んで、“色ごとの花壇づくり”もいいなぁなんて思っています☺️
鉢植えで色を分けて育てる
地植えのチューリップは自然まかせでもたくましく咲いてくれますが、鉢植えにすることで管理がしやすくなるメリットもたくさん!
- 色ごとに鉢を分けることで、交配が防げる
- 日当たりを調整しやすい
- 掘り上げや植え替えもラクちん♪
ベランダや玄関先など、小さなスペースでも育てられるので、庭がない人でもチューリップを楽しめる育て方としておすすめです✨
ちょこっと感想
黄色しかないのは、ちょっぴり寂しい気持ちもあるけれど…
それでも明るくて元気いっぱいの黄色が主役の春も、悪くないかも🌞💛