本記事では、「 胡蝶蘭育成 :光・温度・風通し」について、過去の育成記録からピックアップしたQ&Aをまとめました!

胡蝶蘭を元気に育てるためには、「光」「温度」「風通し」の3つがとても重要です。
適切な管理ができていないと、花が咲かなかったり、葉が弱ってしまったりすることも…。
Q&Aは実際の育成記録記事をもとに構成しており、詳細が気になる方は元の記事リンクからチェックしていただけると嬉しいです😊
※記事は、随時更新定です。
日光の重要性
Q.日光ってどれくらい必要なの?
胡蝶蘭は直射日光が苦手です。でも、明るい日陰やカーテン越しの光は大好き。
日照不足だと花付きが悪くなったり、成長が止まることもあるので、午前中の柔らかい光が入る場所が理想的です。
胡蝶蘭育成記録 Vol.5|蕾が開花準備!日光の管理と育成のポイント
温度の重要性
Q. 胡蝶蘭に適した温度ってどれくらい?
昼間は20〜25℃、夜間は15〜18℃くらいがベストです。急激な温度変化や寒暖差が激しい場所は避けましょう!
我が家の環境は、真冬でも日中の日差しがたくさん入ってお部屋がポカポカ🌞
夜も遅くまで室温が25℃くらいあるから、温度的にはかなり快適です!
乾燥気味ではあるけど、霧吹きなどで湿度を補えば問題なし🎶
温度と湿度のバランスをうまく調整することで、胡蝶蘭を健康に育てることができます✨
胡蝶蘭 育成記録Vol.9|適温で育てる!温度管理と開花の進行
風通しの重要性
Q. 風通しってそんなに大事なの?
はい、大事です!
胡蝶蘭は根腐れや病気を防ぐために、適度な風通しが必要。ずっと空気がこもった場所に置いていると、湿気が溜まりやすく、カビや細菌の原因になります。
我が家では、いつも風がゆるく流れてるね!
サーキュレーターや換気で空気を動かしてあげると◎
直接当てるんじゃなくて、“空気を巡らせる”感じね。これが意外と効くのよ〜

風通しをよくするポイントは下記をご参考に!
「胡蝶蘭 育成記録 Vol.10|風通しのポイントと成長の秘訣」より
ペットボトルで胡蝶蘭を育成!
ペットボトルで胡蝶蘭を育てる方法もあります。湿度管理がしやすいメリットがありますが、通気性が悪くなりやすいので注意が必要です。
- 小さな穴を開けて通気性を確保
- 水はけのよいバークなどの用土を使う
- こまめにフタを開けて空気を入れ替える
など、ちょっとした工夫がポイントになります。
Q.ペットボトルに穴けるのはなんで?
ピンク色の胡蝶蘭のやつは、ペットボトルに穴を開けているんだね!
うん!根っこがしっかり呼吸できるように、ペットボトルの側面に穴を開けてるよ。これで通気性が良くなって、根腐れ防止にもなるんだ。湿度を保ちつつ、空気の流れも確保できるから元気に育ってくれるよ!

胡蝶蘭育成記録 Vol.22|ペットボトルで育てたピンク胡蝶蘭、ついに開花!
Q.ペットボトルの上半分を被せるのはなんで?
こっちのペットボトルはこれからだね!
ペットボトルの上半分を入れているのはなんで?
これは水分が蒸発しにくくなるようにしてるんだ。中の湿度が安定するから、根っこが乾燥しすぎるのを防げるよ!ただ、風通しが悪くならないように、上の部分には少し隙間を開けるのがコツだよ。

胡蝶蘭育成記録 Vol.22|ペットボトルで育てたピンク胡蝶蘭、ついに開花!
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Q&Aで紹介している内容は、一部元記事と文言を調整しています。
詳細は、ぜひリンク先の本記事をご確認いただけると嬉しいです。
胡蝶蘭の育成は、奥が深くて知れば知るほど楽しくなるものです🌿
今後もQ&Aは追加予定ですので、気になるテーマがあればぜひチェックを!