私の 記念樹 ハナミズキ🌳🌸✨
今年も綺麗に花を咲かせてくれました😊
ハナミズキの様子
3月23日
冬を越えた枝先に、小さなつぼみがついていました。
葉も花もまだ見えず、春の訪れを静かに待っているような佇まい。
足元にはクリスマスローズが色とりどりに咲き、地面に春の気配を添えていました。

4月5日
つぼみがふくらみ始め、ほんのり色づきが見え始めました。
花びらの輪郭が少しずつわかるようになり、空に向かって背伸びするような印象に✨✈️
枝の動きにも力強さを感じます💪

4月17日
ついに満開。青空を背景に、淡いピンクの花が枝いっぱいに広がり、春の光に透けるように咲いています🌸。


長年見てきたハナミズキが、今年も変わらず美しく咲いたことに、なんとも言えない嬉しさを感じました。
木の足元に咲くクリスマスローズ
ハナミズキの根元には、クリスマスローズがたくさん咲いています。
白や落ち着いた紫など、控えめながら個性ある色合いが混ざり合って、しっとりとした雰囲気に。

木の根元には冬越し用に巻いた藁(わら)もあり、その自然な風合いがまたいい感じ。
春の庭に落ち着きと優しさを添えてくれる存在です✨🤍🩷💜
育成Q&A
なぜ藁巻きをするの?
これはね、冬の寒さから幹を守るためにやっているんだよ!
なぜ藁巻きをするの?
藁巻きは、木の幹を保護するための方法で、特に冬の寒さから守るために行われます。
- 防寒・凍結防止
冬場に冷たい風や霜が幹に直接当たると、樹皮が傷んだり、ひび割れたりします。
藁を巻くことで、幹を断熱し、急激な温度変化を防げます。🌪️👍✨ - 害虫対策
藁は、害虫(特にカイガラムシやチャドクガなど)の越冬場所になるので、春先に巻いた藁を取り除くことで、虫ごと処分できます。
これが昔ながらの「わらまき→焼却」のサイクル。🐛🔁 - 日焼け(寒暖差)防止
冬の日差しで温まった幹が、夜間の冷え込みで急激に冷えると、「凍裂(とうれつ)」というひび割れを起こすことがあります。
藁で幹を包むと、それを緩和できます。
ずっと巻いておいた方がいいの?
ずっと巻いていた方が良いの!?
それはダメ!春になったら外すのが基本だよ🌸
ずっとそのままにしておくと…..
- 害虫のすみかになってしまう
- 蒸れてカビたり腐敗したりする
- 成長の妨げになる
- 幹に締め付け跡が残ることも😣
いつ巻いて、いつ外す?
- 巻く時期:晩秋〜初冬(11月ごろ)
- 外す時期:春の彼岸頃(3月中旬〜下旬)
このサイクルで管理してあげるのが、ハナミズキを健康に育てるポイントです🌳
ちょこっと感想
毎年春になると見事な花を咲かせてくれることに、感慨深さを覚えます🌸

今年も無事に咲いてくれた花を見上げながら、「変わらないものがある」って、ちょっとだけほっとする。そんな春のひとときでした🌸

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